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信用の器 フラスコ

ブログは最高の集客ツールだ・・・続けられるのであれば

人生計画であなたの夢を目標に変えて実現する、安田修です。

いろいろなご意見があるとは思いますが、時間軸を長く取った「集客ツール」としてブログは最高だと思っています。シナジーブレインの方では積極的にブログを書いていますが、人生計画協会の方でブログをどうするか、ようやく覚悟が固まりましたのでまとめます。

ブログの良いところ

ちょっと復習ですが、ブログはコストもかからず、長く安定した「集客」をするためには最適のツールです。集客というと嫌らしいと感じる人もいるかもしれませんが、自分の考えを世に発信することで、それに共感してくれる協力者を集めると考えれば良いと思います。

そういう意味での集客力があるかどうかが、人が自由に生きられるかどうかを決めると私は考えています。どう考えても、サラリーマンには稼ぐ力が必要だという私が書いた記事も参照して頂けると良いでしょう。こうやって、過去に書いた記事を使えるのもブログの良いところです。記事が、思考が貯まっていくんです。

シナジーブレインではそうやって情報発信をすることで、レベルの高いメンバーが人生計画フォーラムに集まってくれていますし、その他にも会った方からいきなり信用して頂ける、売り込みをする必要がないなどの多くのメリットを享受しています。ブログが会社のステージを確実に引き上げているな、と感じます。

あっちもこっちもは不可能

なので人生計画協会においても同じくらい力を入れてブログを書けば良いのですが、実際にはそれは不可能です。ブログを本業にしているならともかく、そうではない普通の起業家にとっては、一つのブログだけでも質と量を保つのは大変です。両方やろうとすれば、両方が中途半端になるでしょう。

シナジーブレインのブログをやめて協会のブログに統合しようかということも真剣に考えましたが、協会と営利企業である同社とは発信するメッセージそのものが違いますから、これはこれでうまくいかないなあと。おそらくもっと良い形があるのではないかと、長い間(3ヶ月くらいかな)考え続けていました。

個人の力から、チームの力へ

人生計画協会は一般社団法人ですから、非営利の団体です。「公器」だと思っていますから、私のもちものということでもありません。だったら、自分1人が頑張ってブログを書くのは何か違うなと。チームの力で情報発信ができないかなという発想がいつしか生まれ、それは私の中で確実に大きくなっていきました。

ただ、人生計画フォーラムのメンバーに「さあ、みんなでブログを書こう!」と呼びかけても、反応はしづらいだろうとも想像しました。「毎週、輪番で書くんだ!」と決めても、きっとそれは重荷でしかないし、文章の質は落ち、ごめんなさいが多発することでしょう。これはきっと、ワークしないだろうと確信しました。

人生計画コーチへの特典

さて、ではどうするか。少数精鋭で行こうと思います。すなわち、「人生計画コーチ」の認定を取った人の中でも、希望者だけがブログを「書くことができる」。こうすれば、本気の人だけが、ご自身のビジネスのために書くことになりますから、文章の質が担保できます。もちろん、私が全て編集者として関わります。

内情を言ってしまえば、これはペンキ塗りを言いつけられたトムソーヤが「ペンキ塗りは楽しいなあ、こんな仕事、誰にもやらせてあげられないぞ!」と言っていたら多くの子供たちが集まって来て「僕にやらせて!」となった、あの作戦です(笑)。「特典です」と言えば、やりたがる人もいるのではないかと。

でもそうやって意識の高い人だけが集まってくれて、魂のこもった記事を積み上げていかないと、SEOになんてならないんですよ。「書かされている」という記事がいくらあっても、PVは伸びるかもしれませんがその後の人の行動にはきっと繋がりません。アフィリエイトならそれで良いのかもしれませんが・・・。

ブログとコミュニティの相性

常々お伝えしているように、ブログとコミュニティの相性は抜群です。どちらも長期的な視点で共感を生み、信頼性を積み上げるという本質を持っています。ブログとコミュニティを続けていければ人は自由で幸せになれると、何よりも私自身が強く信じていますし、そしてそれは確実に実現しつつあります。

人によって共感するポイントが違いますから、様々な強みを持った人生計画コーチがそれぞれの想いをブログにしていくことは、より多くの人を集めるために必要なことです。文章がうまいとか下手だとか、そういうことではないんですね。そうやって集まった人が、より豊かなコミュニティを育んでいくことでしょう。

これから人生計画協会は、そういう形で情報発信を本格化させていきます。楽しみにしていて下さいね。そして、私たちと一緒に仲間を集めてくれる中心メンバーが、一人でも多く生まれてくれることを切に願っています。それでは、また。