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信用の器 フラスコ

私が「学びの壁」は3万円と決めた原体験について

フラスコ代表、安田です。フラスコにはようやく正会員向けの講座が整ったので、どんどん学んでください。特にベーシック講座は3万円と、ビジネスをやっている人には安すぎる価格設定になっていますから。これは、今まで「稼ぐ力」に関する学びに投資をして来なかったサラリーマンの方に、最初の「学びの壁」を越えてもらうためです。

お小遣い制と奥さんの壁

私が以前、『「お小遣い制」が日本のお父さんをダメにしている』『妻へのプレゼン』に書いたように、家族持ちのサラリーマンが何か行動を起こすときに障壁となるのはお小遣い制と奥さんだったりします。「嫁ブロック」なんて表現する人もいますね。誤解しないで頂きたいのは、多くの場合で奥さんには全く悪気はなく、ただ常識的であるというだけのことで起こる悲劇なのです。

フラスコに来て頂いている方の中でも、3千円のイベントに参加するのにも奥さんの承認が必要という方も何人もいらっしゃいます。どうしても私のブログは男性目線になりがちですが、公平を期すために言えば、主婦の方で旦那さんの許可が得られないというケースももちろんあります。経済DVなんて言葉もありますよね。

つまりここで言いたいことは、自らの学びに投資をしようと思ったら、パートナーの理解が必要だということです。もしあなたが若くて独身だったら、絶対的な金額としてはあまりお金はないかもしれませんが、使い途は自由です。ぜひ、自分に投資をしましょう。家族がいる「責任ある立場」であれば、プレゼンをするなりして理解を得ましょう。何にしても、こっそりやることはお勧めしません。

子供の教育には投資できる

つい先日の記事にも書きましたが、お子さんの教育には惜しみなく投資をしている人でも、自分の学びには投資できないという状況になっていることが多いです。「子供より自分が優先だ!」とまでは私は言いません。せめてお子さんと同じくらい、半分でも良いのでご自身にも投資をしませんかご提案しています。

かく言う私自身も、子供が生まれるまでは自分にお金も時間も投資していたのですが、生まれてからは気持ちの配分が大きく変わりました。なので自分より子供が可能性に満ち溢れているし、大切な存在だっていうのはわかるんです。それでも妻にわがままを言って、勉強させてもらっていたからこそ今があると思います。

資格試験なら勉強しても

私の話をもう少ししましょう。サラリーマン時代、私は「資格マニア」でした。最初のシステム部門では保険の勉強をしつつソフトウェア開発技術者や各種ベンダー資格を取り、そこからやりたかった財務部門にアピールするために簿記や証券アナリストを取り、異動してからは中小企業診断士を取り。

財務に移ってからも海外も視野に入れてTOEICはもちろんCFA(米国証券アナリスト)や、他の人との差別化をするために公認会計士の勉強をしたり。さすがにこれは受かりませんでしたが、これくらいのレベルの資格になると独学は無理で、なん十万円もする商材を買うことになるんです。

ある意味、ここで自分に投資をするという感覚が得られたのは良かったかもしれません。まあこれをやってもすぐに給料が上がるわけでもなく、稼ぐ力も身につかないのでいつまでも回収できないため、今思うと投資としては成立していないのですが・・・。「頑張ってる感」をお金で買っていた感じでしたね。

「稼ぐ力」と3万円

そんな私が起業のために自己投資を始めたのは、会社を辞める1年前からでした。ほぼ「辞める」と決めてからですね。最初はフロントのセミナーにおっかなびっくりでちょこちょこと顔を出しつつ、迷いに迷って受講を決断したのが、3万円の講座だったことを覚えています。これが私の学びに関する原体験ですね。

おそらく長くビジネスをやっている方には理解できないと思いますが、清水の舞台から飛び降りるような感覚なんです。3万円も払って、しょうもない内容だったらどうしようって。6時間の講座なら1時間5千円だから、自分の時給より高いけどそんな価値があるのかなとか、サラリーマンはそういう計算をするんです。

しかし、この3万円の学びを経験することで、景色は変わります。ああ、この内容でこの金額ならこれは絶対に「元が取れる」という感覚を得ることが大切なんですね。3万円を投資しても、3万円以上を稼げば良いということなんだと。投資を、回収するという感覚を得ることがすごく大きな意味があると考えています。

拡大再生産の螺旋

その感覚を得てからの私は、まあ起業するまで時間が限られていたということもありますが、数十万円の高額講座にもいくつか申し込んで、貴重な学びを得ることができました。講座が高いか安いかは、「元が取れる」かどうかで考えれば良いんです。このとき、私がひよこ喰いにあわずに良質の講座に当たったのは審美眼、と言いたいところですが正直なところ運が良かったとしか言いようがありません。

「3万円で6時間の講座を提供する」と言うとある程度以上の経験がある人なら誰もが「安すぎる」と言います。講座の価値を考えればアドバンス、マスターの方の価格設定がむしろ普通(まだ安すぎるかも)なのですが、ベーシック講座の3万円はそんなわけで、こだわりの詰まった価格設定となっています。

より多くの方に学びに投資することの価値を知って頂く意味で、できるだけこの価格は維持したいと思います。でもせめて複数人の方に同時に受講して頂きたいですね。ベーシック講座だけ3つ受けるとすごくお得になってしまうのですが、まずはそれでも良いです。全ての正会員の方に、自信を持ってお届けします!

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