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信用の器 フラスコ

「起こることには、何か意味がある」ととりあえず考えてみる

フラスコ代表、安田です。いやあ大変ですねコロナウィルス。え?ノリが軽い?ビジネスに深刻な影響が出ている?まあそうでしょうね。うちも大変です。でも、そのことを嘆いても仕方ありません。何か前向きな教訓を引き出しましょう。

スピリチュアルとか陰謀論とか

「起こることには意味がある」というと、何か運命論とか因果応報論みたいなスピリチュアルな意味に捉える人もいるでしょう。でも、今ここで言っているのはそういうことではありません。「前世の行いが悪かった」とか考えることには前向きな意味がありません。いや、それで気が楽になるならそれも良いですが。

また、「コロナウィルスはどこかの国の陰謀だ、ウィルス兵器だ」とか「老人が増えすぎたから、政府がそれを減らそうとしているのだ」などの陰謀論を唱えだす人もいますが、それにも私は与しません。普通に考えてそんなわけないですし、仮にそうだったとしてもその真偽は私の人生には関係がないからです。

そういうのではなくてもっと普通に、起こったことは「所与」として、その環境を刺激として何か新しいことを考えていけば良いのではないかな、というのが私の人生に対する態度です。なので「とりあえず」起こったことには意味があるのだと受け止めるんです。

ケーススタディとしての逆境

都市のロックダウン(こんな言葉は昨日まで知りませんでしたが)みたいな、逆境はめったにないことです。なのでとりあえず、「ケーススタディ」として受け取ってみましょう。「もしも3年間、誰もが家から出られなくなるとしたら」あなたのビジネスはどう変化させることができるでしょうか。生き残ることはできますか。

セミナーだったらZoomを使ってオンライン化すれば良いし、個別相談や講座もオンラインでできます。交流会や飲食イベントに行けなくなったら、情報発信を強化することで今まで以上の効果と効率を叩き出すことができるかもしれません。災い転じて福となす、そういうしたたかさが起業家には求められる資質です。

「当たり前」を問い直す

逆に「今までは普通に人と会えて、ありがたかったのだな」と感謝する機会にもなるでしょう。恵まれた環境に甘えて、しっかりやりきれていなかったことがたくさんあるはずです。もちろん、私もそういうことはいくらでもあります。今まで「当たり前」だと思っていた環境を問い直し、感謝する機会にすると有意義なのではないでしょうか。

正直、3週間なのか3年なのかその期間はわかりませんが、いずれコロナ騒動は収束するでしょう。そのときに全力でアクセルを踏み込むことができるよう、コアな価値はどこにあったのか、もっとやれることはなかったかと一つ一つ検証していく時間を取ると良いでしょう。

どうせ暇なんだし

今はセミナーをやっても来てくれる人は限られますし、交流会やイベントなどの予定もキャンセルされて、時間が増えているはずです。ぶっちゃけ、暇でしょう?いやわかります、収入は減っているので焦りはあるでしょうけれども、物理的に時間はあるはずです。アルバイトのような日銭の仕事を探すのも否定はしませんが、考えることに時間を使うのも良いかと思うんです。

実は私は前々から、「地方や海外に住んでいても成長し続けるビジネスを展開したい」と考えています。だからイベントなどで顔を出して前に行く面積をできるだけ減らして、仕組みを作り続けてきました。それでもまだ収入の柱はセミナーであり講座でした。これは「これをきっかけに全部、仕上げてしまえ」ということなのかなと解釈しています。

繰り返しになりますが、神様の存在は前提にはしていませんし、スピリチュアルな話ではありません。そう考えることで、人生が前に進むんじゃないかという気持ちの持ちよう、心がけの話をしています。政府に「損失を補填しろ!」とか騒ぐ暇があるなら、こういうことを考えておくと良いと思うんです。

長期的には楽観的に、短期的には悲観的に

あとこういうときに心がけているのは「長期的には楽観的に、短期的には悲観的に」考えるということです。コロナ騒動はいずれ収束するのだから、そのときに理想的な状態になっていれば良い、むしろ良い機会だなとまずは楽観的に事象を捉えます。そのあとで、そうはいっても足元のビジネスをどうしようかなと最悪のケースも含めて対策を考えます。

そうすることで前向きな発想が出やすくなりますし、ゲーム感覚で楽しむ余裕も出てきます。最終的には自分が成功するのはわかっているのだけど、なかなかの逆境を用意してくれるな人生はと。これってあれだな、あとから見たらきれいな「ヒーローズジャーニー」になってるんだな、なんて考えています。

まあ事業のかなりの部分をストックかしていますし、不要なリスクを取っていないことからそこまで追い込まれていないという面はあります。何より本も出版して、応援してくれる人もたくさんいることがわかっていますしね。さあ、この絶好の「チャンス」を活かして、ビジネスモデルを完成させますよ。

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