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信用の器 フラスコ

「思い入れ」のあることを切り捨てる勇気

長期的な視点であなたの夢を目標に変えて実現する、人生計画マスターコーチの安田修です。

先日告知をさせて頂いた通り、情報発信ポリシーの変更にともない、シナジーブレインの方のサイトで発信していたブログを止め、こちらの人生計画協会の方でブログを更新していくことにします。思い入れのあるブログをいわば「切り捨てた」のですが、正しい判断だったと思っています。

なにごとも、続けることには意味がある

今まで散々「とにかく書き続けることに意味がある」と言い続けてきたので、向こうのブログをやめるのは自分の中でかなり大きな抵抗がありました。ブランディングの一貫性とかもっともらしい理屈もありますが、正直に言えば単純に「ここでやめるのはかっこわるいかな」というのが主な論点でした。

既に320記事を積み重ねてきましたし、1000・2000と書き続けていくことにも意味はあると思います。記事を重ねれば重ねるほど、読者も増えてきますし反応も出てきます。もしかしたら「あと3ヶ月続けて読んだら、安田に連絡してみよう」と思っている人もいるかもしれません。書き続けるメリットは間違いなくあります。

やっていてムダなことなんて、人生にはほとんどありません。時間が無限にあれば、何でもやっておいた方が良いでしょう。シナジーブレインのブログなんて、割と明確にメリットがあるタスクでしたから、切り捨てるには一人合宿での決断を要しました。

クリティカル・パスを考える

作業の取捨選択の判断をする際に大切なのは「何のためにやっているのか」という視点です。当初はコンサルティング、コーチングのクライアントさんとの繋がりを作るために書き始めたブログですが、時を経て今ではほとんど「人生計画フォーラムの発展のため」に書いているということに気がつきました。

システムの仕事をやっていた頃はクリティカル・パスなんていう言葉を使っていました。行程の中で、そこが遅れたら全体が遅れる大事な作業のことを指していましたが、情報発信にもクリティカル・パスがあり、もちろん遊びが会っても良いのですが、クリティカル・パスがどこなのかを見極めることは大切なんです。

そういう意味では、ゼロベースで考えるとシナジーブレインのブログはやや冗長でした。今までやってきた分がもったいないというサンクコストにより惰性でやっている状態になっていたように思います。人生計画フォーラムのことを書くなら、人生計画協会でやる方が素直(クリティカル)で、両立はできなくはないですが、限られた体力で本当にやるべき作業なのかは良く考えると微妙でした。

今後の情報発信

そんなわけで、メルマガは今まで通り(協会公式の「夢とお金のスタートライン」とシナジーブレインが発効している一般の方向けの「夢とお金の狭間」、会員の方専用の「夢とお金の秘密」)書いていきますが、ブログに関しては協会の方に一本化します。人生計画コーチのチームによる投稿も、少しずつでも進めます。

私自身がブログを書く頻度は、せいぜい週に1回程度ですね。文字数や頻度にはそれほどこだわらず、必要な情報を発信していくというスタンスに変わると思います。トリッキーな文章を書いてお叱りを受けることもないでしょう。仮にそれをやるとすれば、シナジーブレインの方でしょうね。

過去に書いた記事はそのままにしておくので、必要に応じて楽しんで頂けたら、と思います。基本は、こっちのブログとメルマガを充実させていき、もっと言うと人生計画フォーラムのメンバーの方に対してより価値の高い情報を発信していくというところに軸足をシフトしていくということですね。

その先のビジョン

本来ならフォーラムがどこに向かうのかとか、今年はこんなことをやっていきます!ということを力強く宣言したいところなのですが、1月28日の100人達成イベントにおいて発表を行うため、今は内緒にしていることが多いんです。なのでブログも、奥歯にモノが挟まったような状態が2週間ほど続きます(笑)。

少しだけ言えば、フォーラムは今年300人になりますし、全国展開も始めます。地方在住の方には今まで十分なサービスを提供できていなかったのですが、その面は飛躍的に進むと思います。具体的にどうやって展開していくのかは、イベントをお楽しみに、ということになります。

イベントは会員限定なので、心配な方は18日に実施する説明会で人生計画フォーラムのことを知って頂き、入会の判断をして頂ければ良いかなと思います。フォーラムはこれから、ますます成長のスピードを増します。今のメンバーには大きなチャンスがありますが、チャンスの女神に後ろ髪はありません。

っとまあ、こんな感じで宣伝というかポジショントークをすることが増えると思いますが、決して嘘は言いませんので、引き続き楽しんで頂ければ幸いです。それでは、また。