「学ぶ」「教える」「成功する」。誰もが「信用の器 フラスコ」を持ち、育てて、つながる10万人のコミュニティ・プラットフォーム

信用の器 フラスコ

クラウドファンディングのリターンについてちょっと説明します

長期的な視点であなたの夢を目標に変えて実現する、人生計画マスターコーチの安田修です。

引き続き、コミュニティ・プラットフォーム・システム開発のクラウドファンディングをやってます!パトロンとかリターンとか、普通に生活をしていたら聞いたことがない言葉が何の説明もなく普通に使われていますが、大丈夫でしょうか。今回は、リターンについてちょっと書いてみようかなと思います。どんなリターンを設定したかとかもですね。

リターンとは

以前の記事にも書きましたが、クラウドファンディングには投資型・融資型・購入型・寄付型の4種類あって、リターンはそれぞれ性格が異なります。投資や融資なら投資に見合った文字通りのリターン、利回りや配当など含めて、金銭が伴うわけですね。逆に、寄付型なら基本的にリターンはないわけです。お礼のメールとかですね。

今回やっているプロジェクトは購入型であり、基本的にはサービスや商品といったものがリターンになるわけです。しかし、「支援」という項目もある(現時点で購入頂いているのは全て「支援」)ことから、寄付的な性格を持つわけですね。そんなわけで、税制上寄付として扱えるかどうかは、微妙なところみたいです。

ある意味で知らない人から「費用対効果」でお金を集めるのではなく、応援したいと思ってくれている周りの方を中心に、共感や後押しの気持ちをありがたく頂くのがクラウドファンディングなのかなという気がしています。リターンのイメージを持って頂く目的も兼ねて以下、今回のプロジェクトで設定したリターンをご紹介していきますね。

純粋な支援、大きな支援、特大の支援

それぞれ3千円、1万円、5万円の「支援」です。目に見える見返りはお礼のメール程度しかないのにも関わらず、すでに5万円の支援をして下さっている方も出てきています。そして、いろいろと考えて様々なリターンを設定したにも関わらず、フタを開けたら全ての支援がここに集中しています。ありがとうございます。

クラウドファンディングを始めてみて、その本質とは「応援をお金という形に変える」ということなのかなと感じています。いつも「心から応援している!」と言ってくれるけれど「3千円は出せない」という人と、何も言わずに1万円出してくれる人がいて、それってどういうことなのかなと、そんなシビアなことも考えながらやってます。もちろんメンバーの方は会費もお支払頂いていますし、それぞれご事情はありますので、絶対に無理はしないでくださいね。

お茶、ランチ、飲み

15,000円+実費程度で私が2時間程度お茶やランチをご一緒したり、4万円+飲み代で最大4時間お酒をご一緒するという権利です。普段、私は1時間5万円でコンサルを、1時間3万円でコーチングをしていますので、雑談ベースとはいえ全く高くはないと思うのですが、「16,000円でお茶をご一緒する」と書くとどきっとするのはよくわかります。

お茶やランチにお金を払うという感覚はないはずですから、どんな反応があるのかなと楽しみにしているのがこのリターンです。1万円を無償で払うよりは、こちらの方がマシかなと感じる方もいらっしゃるはずです。まあ騙されたと思って選んで頂ければ、お茶であれランチであれ「高かったな」とは感じないはずです。

労働集約型のリターン

どこへでも出かけていって人生計画フォーラムの説明会をする、フロント商品を体験してそれをブログ記事に書いてご紹介するといった「ご奉公」でお返しするリターンです。あまりたくさんは対応できませんが、わかりやすいので良いですよね。ここはまだまだできることがありそうなので、アイディア募集中です。

システム・仕組み上の権利

エリアリーダー、カテゴリリーダーの権利を入札みたいな感じで売り出してみています。特に東京は200人いたら毎月2万円をお支払いするので、6ヶ月あればそれだけで元が取れてしまいます。一緒に人を増やすということにコミットして下さる人を募集する、という趣旨です。この辺り、なかなか伝わりにくいですよね。時間がかかると思います。

新システムを誰よりも早く触れる権利、複数ブランチを持てる権利、メルマガ広告枠もあります。現在、特例で複数ブランチを持って頂いている方も、新システムではいったんその特権をリセット(人生計画コーチは引き続き、大丈夫です)して、きちんと運営しようと思うんです。なので希望する方はこの権利もご検討ください。

コミュニティとクラウドファンディングとお金

おそらく今回、私がコミュニティを持っていなかったらこのクラウドファンディングは大コケしていると思います。事実、現時点で支援をして頂いているのは9割くらいフォーラムのメンバーの方ですし。インターネット上で知らない人が共感してくれるなんていうこと、有名人でもなければ現実にはほとんどないのではないかと思います。

それよりは顔の見える、そして可能であれば長期的な可能性を信じてくれるコミュニティのメンバーからを中心に、地に足のついた形でひとつひとつ支援を集めて、200万円という大きな金額が実現するのではないかとそんな風に感じています。まだまだ始まったばかりで、わかりませんけどね。ご支援お願いします!それでは、また。