「学ぶ」「教える」「成功する」。誰もが「信用の器 フラスコ」を持ち、育てて、つながる10万人のコミュニティ・プラットフォーム

信用の器 フラスコ

30回で現在に追いつき、ネタ切れの危機に陥る←イマココ(10万字の長すぎる自己紹介30/50)

長期的な視点であなたの夢を目標に変えて実現する、人生計画マスターコーチの安田修です。

この記事は、人生計画フォーラムのコミュニティ・プラットフォーム・システムの開発に関するクラウドファンディングプロジェクトが21日後の7/7(金)までに200万円の目標額を達成するために毎日2,000文字以上、書いています。起業をしてから今までの経緯をざっと振り返って、時系列での自己紹介は終わりです。明日からどうしようかな。

惜しまれつつ(?)退職

退職の意志は半年も前に上司に伝えていたのですが、周囲に知られたのは退職直前でした。有給を取る取らないで揉めた結果、送別会らしい送別会がなかったと後日ブログに書いて怒られたのも、今となっては思い出です。最終日に挨拶にまわると、惜しんでくれる人も何人かいました。実力のある方ばかりだったので、ありがたかったですね。

会社を辞めるときにはもっと恐怖心とか不安感があるのかな、と想像していましたが、心の中は不思議と晴れ渡っていました。これでようやく、自分の人生を生きられるという喜びと、これからは自由にビジネスを組み立てて世に問うて良いのだという解放感に満ち溢れていました。思わずニヤニヤしそうになるのを抑えて、そっと退社しました。

コミュニティを立ち上げる

人生計画のコンテンツ自体は、ほぼ完成していました。フロントのセミナー(人生計画ワークショップ)もありましたし、何より書き溜めたブログがあり、メルマガも一応、すでに始めていました。コンサル・コーチのスキルも学んであり、小冊子も書いてあったと思います。お客さん以外は、一通りの武器は揃っているつもりだったんです。

そして、起業と同時にコミュニティを立ち上げるつもりでした。人生計画は長期的な視点で考え抜くという内容ですが、その価値を伝えること自体に時間がかかると思っていたんです。人生計画フォーラムというコミュニティを作り、その中で本気になった人にだけじわじわと人生計画のコンテンツを提供していけば良いと考えていました。

人生計画に興味を示してくれる人はブログやワークショップを通じて集まり始めていましたが、クレジットカード決済の審査などでフォーラムが実際に立ち上がったのは6月でした。いずれも結果が出るまでには時間がかかることばかりですから、コンサルタントとして契約を取ることも焦眉の急でした。この頃は何かと、焦っていましたね。

人生計画協会を設立

そんなこんなでフォーラムが立ち上がり、人が集まって来るようになると新たな問題が生じます。1,000人のビジョンを示すと「ああ、3千円の会費を払う人が1,000人いたら、月300万円ですか。良いストックビジネスですね」なんて言い出す人が出てきたんです。それも、メンバーの中から。これはまずいなって思いましたね。

今の仕組みではいずれ、どんなに立派なビジョンを立てても、何を言っても金儲けと思われるようになる。もちろんボランティアではなくビジネスでやっており、私自身も成功するつもりではあるのですが、もっとメンバーの人と一緒に成功できる仕組みにしたかったんです。人生計画コーチの資格認定を始めたこともあり、公平な分配を司るための協会を作るのが良いと考えたんですね。一般社団法人なら立ち上げは難しくはないですし。

こういう法人を活用した仕組み作りは、サラリーマン時代にファンドへ派遣されていた経験や、新商品の複雑なスキームを分析する仕事をさせて貰っていた経験が活きたと思います。人生計画フォーラムの特徴である「参加者の全員にメリットがある」というのは投資でもなんでも、スキームを組むときの基本ですから。

ブランチシステムの完成と人の爆発

協会の設立と前後して、今のブランチという仕組みができました。誰でも簡単に、自分のコミュニティを持つことができるというシンプルなアイディアがベースですが、これにお金の流れを組み合わせることで、面白い仕組みができました。そして最初は4つくらいしかなかったブランチも、瞬く間に60を超えました。

人が増えれば増えるほど学びが充実して価値が増え、人が人を呼ぶ仕組みの(一応の)完成です。まだまだ細部を充実させていく必要はあると思いますが、大きなアイディアとしては勝負ができるものになったと思います。ここで一度、大きな投資をしてシステムを作ろうと決心できるくらいには。

そしてクラウドファンディング

今までもコンセプトとしてはコミュニティ・プラットフォームを標榜してきたわけですが、内実はそれを支えるのはかなりの手作業でした(今でもそうです)。自動販売機だと思っていたら中におっさんが入っていて、ジュースを取り出してくれているみたいな仕組みです。もちろん使えるシステムはフルに使ってはいますが、それでも。

これを、ほぼ全自動にしながらサービスレベルを一気に引き上げます。ポイントを貯めて一気に使えるようになり、ブランチの管理ができ、イベントについては決済まで全て完結します。動けば動くほど人が集まり、気がつくと市場を圧倒的に制するシステムです。そしてその資金については、一部をクラウドファンディングで調達します。

さあ、というわけでとうとう現在に追いつきましたよ。まだ30/50なので残り20記事ですが、明日からは何を書きましょうか。それにしてもこの辺でそろそろ、クラウドファンディングに支援をして頂いても良い頃なのではないでしょうか!何とぞよろしくお願い致します!それでは、また。