「学ぶ」「教える」「成功する」。誰もが「信用の器 フラスコ」を持ち、育てて、つながる10万人のコミュニティ・プラットフォーム

信用の器 フラスコ

コンテンツ紹介、ブログの書き方・続け方(10万字の長すぎる自己紹介44/50)

長期的な視点であなたの夢を目標に変えて実現する、人生計画マスターコーチの安田修です。

この記事は、人生計画フォーラムのコミュニティ・プラットフォーム・システムの開発に関するクラウドファンディングプロジェクトが7日後の7/7(金)までに200万円の目標額を達成するために毎日2,000文字以上、書いています。私はブロガーです。先生だというつもりはありませんが、ブログを続けるにはちょっとしたコツがあると思います。

ブロガーとしての実績

冒頭に私はブロガーですと書きましたが、職業としては自分はブロガーではないと思っています。確かに複数の先から依頼を受けて寄稿をしていましたし、その文章がバズを起こして20万PVを叩き出したりもしました。でも、ブログのプロではありません。炎上商法で広告収入を得たり、アフィリエイターとして稼いでいるわけではないからです。

とはいえ今回もクラウドファインディングの達成のために50日間連続で記事を書いたり、ブログがきっかけで人生計画フォーラムに来てくれる人も多くいらっしゃるので、情報発信としてのブログはとても大切だと考えてはいます。ビジネスの中核の一つにブログを据えているという意味で、ブロガーだとも言えるのかなと考えているんです。

3年前、ある起業セミナーで講師の先生が「毎日2千文字、記事を書けばうまくいく」と言っていたのを受けて、単純にその通りやったらどうなるだろうと考えて匿名で「実験」をしたところ本当にPVが伸びたので、これで行こうと考えたのがきっかけです。2千文字の記事を毎日書くだけでビジネスがうまくいくなら、簡単ですよね。

ロングテールSEO

SEOは必要ありません。キーワードとして何を選ぶ、文章内にどれくらいの頻度で散りばめる、タイトルの最初に重要なキーワードを配置するなど、テクニックは色々と言われていますが、私なりに研究した結果、結論としては何も必要ありません。何を書くべきかを良く考えてペルソナを設定し、書き続けていればSEOは自然にできます。

読み手を明確に想定し、その読み手が読みたいことを書き続けてさえいれば、それが最高のSEOになります。読み手にとって価値の高い文章を書くということです。これ、ロングテールSEOという考え方がベースになっています。Googleの検索ロジックは日増しに賢くなっていくので、小手先のSEOは通用しなくなってきています。

つまり良い文章しか残らないという当たり前の世界になっていくわけですが、良い文章とは美しい文章というわけではなくて、読み手にとってわかりやすく書いてある文章のことです。難しい表現はむしろマイナスで、誰が読んでもわかる文章が良いでしょう。文章の「自分らしさ」も大切ですが、量をこなしていれば勝手に滲み出てきます。

バズる記事と刺さる記事

その他にもテクニックとしては、バズを起こすこともあります。バズというのは「蜂の群れの羽音」が語源だそうで、文章などがシェアがシェアを呼び、とんでもなく大量の人に読まれる現象のことです。これ、ある程度は狙って起こせるんです。もっとも簡単な方法だと、炎上商法と言って人の感情を逆撫でするだけでもPVは稼げます。

もう少し高度なバズらせ方だと、共感を得るという方法もあります。Facebookで人助けなどの「良い話」が流れてきて、シェアやいいねをしたことがあるでしょう?あれです。私に言わせれば、あんなのほとんど作り話ですよ。話としてはできすぎていて、良く考えると気持ちの悪いものが多いです。それでも、バズは起こせるんですね。

炎上でも共感でも、バズを起こしてPVを稼げば広告料は得られるのですが、コーチ・コンサル・士業などのビジネスをやっている人の場合は注目を集めるだけでは十分ではありません。そうやって多くの人の目に触れたら、サイトにそっとターゲットにぴったりの記事、つまり「刺さる記事」を置いておくんです。その組み合わせで結果が出ます。

文章力よりも、続けること

とまあ、テクニックはあります。そしてブログを書き続けていたら実際に人も集まって来て、イベントへの集客ができたり契約が取れたり、ビジネス上のパートナーから信頼されやすくなったりする効果もあります。ただ、テクニックについては続けてさえいれば自然に身につくことなので、単純に続けることが成功の秘訣だと気づいたんです。

なので、世の中に溢れるブログ塾のようにテクニックを教えるのは、自分ではやる気が全くありません。教えられなくはないですが、おそらく結果が出ないからです。それよりもむしろ、どうやったらブログを書き続けられるのかというところに集中して、その仕組みを作ることに特化した方が価値はあるだろうなと思うんです。

そのために「集客のためのブログブランチ」は生まれましたし、そこでは主にどうやったら続けられるかのコツを教えています。その上で、お互いに支え合うことでブログを続けることができるメンバーが増えてきています。単にお互いのブログにいいね!するだけでも支えになります。定例会では、グループワークで気づきを得たりもします。

もしご興味あれば、ビジターの方にも開放していますので、「集客のためのブログブランチ」に遊びに来てみてください。これからブログを書いてみたいという人でも大丈夫ですよ。それでは、また。