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『ノート術大全』で予想されるアンチレビュートップ5

フラスコ代表、安田です。『ノート術大全』のAmazonレビューには今のところ良いことばかり書いて頂いており、どうやら順調に売れているようです。そろそろアンチレビューが付くと思われますので、それをあらかじめ予想しておいて実際に書かれたときのダメージを減らそうという試みです(笑)。

5位「読んでも行動しない人にはなんの意味もない本だ」

これ、いろんな本で書かれているやつです。前作『自分を変えるノート術』でもありました。でもこれ・・・ビジネス書とか自己啓発本って、そもそもそういうものやん?って思うんですよね。なので読んで行動しないと意味がないというのはその通りで、逆に言うと「行動しなくても、読むだけで意味がある気がする本」ってすごいなと素直に思います。

私もいつか、そんな本を書けるようになりたいと前向きに受け止めることにします。もうそれってビジネス書という域を超えた、小説なんじゃないかって思いますけどね。そういう世界観を持った本を、書きたいものです。現時点では「読んで行動したら人生が変わる」、そういう本を書いているつもりです。

4位「1,595円もしたのに、たった1時間で読み終わってしまった」

これも前作で言われたやつです。「すぐに読み終わってしまった。損をした気分だ」というクレームを言う人って、いるものです。せっかく高いお金を払ったのだから、数週間とかせめて数日くらいは噛み締めて楽しみたい、ということなのでしょう。むしろ、いつまでも読み終わらずに積んでおける本が一番、コスパが高く感じるものなのかもしれません。

でもこれ、実はちょっと嬉しいレビュー内容です。私の本は「これでもか」というくらい、読みやすく書こうと工夫をしているので。今回はイラストもたくさん入れて、全部読まなくても「すぐに役に立つ」ということにこだわっています。1分読んで役に立ったら、それが最高だという考え方なんです。難しい本を読みたい人は、そういう本を選べば良いと思っています。

3位「あの本のあのノウハウが紹介されていない」

実は今回、これを言われることをすごく恐れています。世の中にはきっと、私が知らない優れたノート本がまだまだたくさんあると思うからです。最近の本を網羅できているかは自信がなかったので執筆前に読み込みましたが、それでも全てを押さえたとはとても思えません。タイトルに「ノート」と付いていないノート本なんかは、絶対に見逃しています。

読んだ本、今回対象に選ばせて頂いた本ですら、その良さを理解しているとも言い切れません。どうしても主観というか、好みの問題は入ってきますし、私が誤解してその本の著者が本当に伝えたいことと真逆のことを書いている可能性すらあります。なのでこれを言われたら「ごめんなさい、私の知識不足・能力不足でした」と平謝りするしかありません。

2位「自分の方がノートを長く使っているし、著者よりも工夫している」

これもなかなか、怖いですよね。ノート術大全なんていうタイトルの本を書くからには、ノート術の第一人者であらなければならないと考える人は、多いのではないでしょうか。でも私には、そんな自負は全くありません。ノート術に関してすごい人はたくさんいるし、そういう人が目の前に現れても争うつもりは全くありません。

とは言え、そのすごい人がこの本を書けたのかというと、そんなこともないとも思っています。どの分野であっても、一番詳しい人が書いた本が一番わかりやすい、または役に立つということはないでしょう。学術論文でもないので、一定のノート愛があることを前提に、わかりやすく書ける人が書いたら良いのではないか、と考えているんです。

1位「書いてあることは全部知っていた、著者独自のノウハウがない」

でまあ、今回の『ノート術大全』で圧倒的に多いと予想されるアンチレビューがこれでしょう。今にも書く人が出てくるだろうなと身構えていて、そしてきっとその時、私はこう思います。「そりゃそうじゃん」と。なにしろ、今回の本は「大全」ですからね。世の中にあるノウハウを集めて紹介している本であって、独自のノウハウが売りの本ではありません。

それこそ自著である『自分を変えるノート術』まで「他の本」に含めてしまえば、独自のノウハウは皆無と言っても過言ではありません。私はそのことを恥じることはありませんし、これはそういう本なんだという信念を持って世に送り出しています。「巨人の肩に乗る」という言葉を冒頭に持ってきているのも、意識的にそうしているからです。

いろいろ書いてきましたが、こういう愚にもつかないアンチレビューを書かれると、それなりに傷つくんです。しばらくの間、頭の中はそのアンチレビューに対する反論で一杯になってしまいます。そのダメージを少しでも減らすべく、このブログを書いて「そう言われるのは予想してたよ!」と思えるようにしているんです。でもできれば、アンチレビューは書かないで欲しい・・・。

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