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信用の器 フラスコ

ビジネスの成功には人脈や友達が必要か

フラスコ代表、安田です。「まずはビジネス交流会で人脈を作る」とか「あの人は友達が多いのでビジネスもうまくいくだろう」みたいな話を聞くと、いつも強烈な違和感があります。何も得はしませんし、共感は得られないでしょうけど、あえて書いてみましょう。

人脈を作るとうまくいくのか

まず私は、この「人脈」という言葉が苦手です。人を金脈か山脈みたいに言わないでほしいな、と思ってしまいます。そして少なくとも、何も考えずにとにかくやたらとビジネス交流会や名刺交換会で知り合いを増やしまくると、それがいつのまにか強力な人脈になっていくかというと、そんなことはほとんどない気がします。

交流会では、「自分はこんなすごい人と知り合いだ」という自慢をしているおじさんとよくお会いします。その知り合いの人がすごいのはわかるのですが、このおじさんはそのすごい人に何かお願いをしたら、動かすことができるのかなっていう疑問が浮かびます。ただの知り合いなんじゃないかって思うんですよね。

そういう、影響力を与えることができないただの知り合いが、何万人いたところでそれはビジネスの成功にはほぼ関係がないのではないでしょうか。あなたがイベントをやったら参加してくれるとか、お金に困ったら貸してくれるとか、そういう関係性でないのであれば、そのつながりにはビジネス上の意味はないでしょう。

友達の数とビジネスの関係

これと似た話が、友達の数です。みんな「友達を大切にしよう」ということを言われて育っているし、ジャンプコミックスでも友情の話は鉄板です。いや私も、実際に友達は少ないのですがその関係性の価値そのものについて否定するつもりはありません。友達は、深い関係の人が多くいた方が、人生は豊かになるでしょう。

しかしことビジネスに限定して言えば、友達の数とビジネスがうまくいくかどうかは相関関係がないような気がしています。もしかしたら、負の相関関係があるのかも。はっきりしたデータがあるわけでなく、感覚だけの話で恐縮なのですが、友達を大切にするあまりビジネスが失速している人が、多いと感じています。

交流会にいっても知り合った人とつい仲良くなって友達になってしまい、「友達からお金は取れない」と言い出す。まあ友達からお金を取れないというのはそれ自体メンタルブロックなのですが、ビジネス交流会に友達を増やしに行く、みたいな感覚になるとビジネス上はマイナスだよなあ・・・と思ってしまうのです。

見込み客とファンは重要

すごくドライに感じるかもしれませんが、究極的にビジネスに必要な人間関係は、見込み客(リスト)とファンだけです。未来永劫、絶対にあなたの商品を買わない人がいたとしたらその人は見込み客ですらなく、ただの知り合いです。その人と仲良くなり、友達になり親友になっても、ビジネスにプラスの影響がないのは明らかです。

あなたのことを知った人が見込み客となり、顧客となり、ファンになっていく。そういうプロセスこそがビジネスなんです。ビジネス交流会で知り合った人や古い友達の中からそういう人が現れないとは限らない(実際、たまには現れる)ので全くのムダとは言いませんが、効率的だと言えるかどうかは考えてみた方が良いでしょう。

ここのところが、混乱している人が多いように感じます。ビジネスのために行動していたはずがいつの間にか、友達を作れたからとりあえず満足、みたいな本末転倒がかなり起こる。友達を作ることは悪いことではありませんが、目的と行動がばらばらになっていることに気づかないのは危険です。

ビジネスパートナーと家族は必要

「いやいや安田さん、ただ商品・サービスが売れれば良いというものではないでしょう」と言われたら、それはそうです。私も交流会で知り合ったビジネスパートナーと一緒に何かを仕掛けたり、人を紹介してもらったり、本をシェアしてもらったり(『お金が増えるノート術』12/13発売!)しているのでそれはとてもありがたいと感謝しています。

経営者は孤独なので、友達が支えになるという意見もあるでしょう。この点、異論はありませんが私自身はあまり、友達との時間は必要としていません。ビジネスパートナーや家族との関係性が良好なら、それで良いかなという感覚です。なんかこの話をすると憐れまれるのですが、いやほんと、それで寂しくはないんですよ!

まあ私の場合は、コミュニティを運営しているから自然と多くの人と関係性が保てているというところがあるのかもしれません。もともとの人間的な性質も、孤独を好む傾向があるということもあるでしょうし。だからこそ、こういうことが見えるという面もあるので、誰かの役に立てば良いと思ってあえて書いているのです。

人脈の前に必要なもの

最後に、それでも人脈を作るという方にアドバイスです。人の価値は、数ではありません。質と関係性の深さです。どこかしら自分よりも優れているところがある尊敬できる相手と、いざというときに助けてくれるような関係性を築く。信用を蓄積することにこそ意味があると思うのです。

そう考えると、「人脈を築けば自分が得をする」という感覚は、やはり見抜かれます。もう少し長い視点で、できるだけ打算を表に出さず、お相手の役に立つことだけを考えて行動すると良いと思います。私はできるだけそうしたいと考えているので、「人脈」という言葉に違和感があるのです。

むしろ、どうやったら人の役に立てるのか。その「人脈」が、将来的に自分を中心に出来上がるために今は何を提供できるのか。そういうことを考えていった方が、良いと思っているんですよね!

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