「学ぶ」「教える」「成功する」。誰もが「信用の器 フラスコ」を持ち、育てて、つながる10万人のコミュニティ・プラットフォーム

信用の器 フラスコ

「セッション記録用のノートはどうしているんですか?」

フラスコ代表、安田です。ご質問を受けたので、せっかくだからブログにまとめておきます。ノートは全てを1冊にまとめれば良いのですが、セッションだけは別にしているんです。そっちの方のノートの話。

ノートは1冊にまとめる

こちらも良く質問されることなのですが、プライベートと仕事とか、セミナー用・打ち合わせ用などとノートを分ける必要は基本、ありません。まあ資格試験など、何か体系的に学んでいるときなどは分けることもあるとは思うのですが、基本的にはノートは1冊に全てまとめるのがおすすめです。

ノートを分ければ分けるほど、管理が面倒になります。「あれ?あのノートはどこに置いたかな」となって探す時間が無駄ですし、「あ、これはこのノートじゃなかった」などと出したり入れたりするエネルギーが無駄です。何より、必要なノートを持ち歩いている確率が下がるので、一人合宿的には大幅なマイナスなんですよね。

まあ起業をするとプライベートとビジネスの垣根はなくなりますし、僕が同時に使っているノートは基本的には1冊だけなのですが、セッションだけはノートを分けています。一人合宿のノートは見直すことはほぼありませんが、セッション用のノートはたまに見直すことがありますしね。

セッションとは?

ここまで、当たり前のように「セッション」という言葉を多用してきましたが、「セッションって何?」と思う人もいますよね。「1対1で行う、価値を提供する場」くらいの意味ですかね。コーチングとかコンサルティングを、お客さん(この業界ではクライアントという呼称が一般的、ダーウィンではメンバーと呼ぶ)と専門性を発揮しつつ相談に乗る時間というくらいのことですね。

単発で終わるセッションもありますが、ある程度の期間を決めて継続的に行われることが多いんです。ダーウィンという僕が提供してるサービスでは月に1回1時間半、1年間の継続サポートを行います。そうすると、前回のセッションの内容とか、半年前にどんな話をしたかがわからないと困るときがたまにあるんですよね。

まあ僕は記憶力には全く自信がありませんし、基本的なスタンスとしては「メンバーの方が全部知っているから、こっちは何も覚えていなくても大丈夫」ということでセッションに臨むのですが、それでも話した内容をメモしておくと何かと便利なので、専用のノートを使っているというわけです。

メンバーと個別相談

メンバーとの継続的なセッションに加えて、まだメンバーではない人との個別相談というのもあります。数は多くはありませんが、新規ビジネスの打ち合わせというパターンもあります。これらは単発で終わる可能性もありますが、そこから継続的な関係になる可能性もあるので、ノートの使い方に工夫が必要になります。

メンバーの方であれば、サポート期間が始まったらその人のために左右見開きの2ページを確保します。次回セッションのときにはその続きに書いていき、2ページが埋まったらノート後方にまた2ページを確保する・・・という繰り返しです。これだけ。シンプルですよね。

個別相談などは、余白に時系列で書いていきます。1年間のサポートが終わって「卒業」した方の余りスペースがあればそこに、なければ普通に空白ページの上から書くだけのことです。要は複数ページを確保したり、インデックスを作ったりして手間をかけないことです。ノートを整理するのではなく、思考を整理することにエネルギーを割くということですかね。

ノートに書くこと

もしかしたら、コーチやコンサルの方が知りたいのはこれかもしれません。セッションの中でどんなことをノートに書いているかですが、これはぶっちゃけた話、キーワードをメモしているだけです。日時とお相手のお名前、「テーマ:」と書いてその日のテーマを最初に確認して書き留めたら、あとはメモだけ。

コーチングを習ったばかりの頃は、「理想、現状、課題」とか書いておいて、セッションの流れを可視化したりしていましたが、ある程度慣れたらそれもいらないなあとなって。セッションの中で出てきたキーワードや数字、面白いと思ったアイディアやこれからやることの方向性を、忘れないようにメモしているだけです。

これは継続のメンバーでも個別相談でも同じで、単発のセッションであれば全くメモを取らなくてもできるのですが、次につながる可能性があるので一応・・・という感じです。あまりに気を抜いていると、セッション中に出てきたキーワードを忘れてしまったりもするので、メモをした方が安心ではありますね。

ノートの切り替え

この「システム」でやっていると発生する唯一の問題は、ノートの切り替えです。いずれノートはいっぱいになるので、次の新しいノートを導入するわけですが、何回かセッションをした人とこれから始まる人がどちらもいるので、これをどう捌くか。まあ、ノートを2冊持ち歩けばどうということはないのですが。

僕はノートを切り替えたら、1ヶ月だけは前のノートもセッションに持参します。ノートに多少の余白があっても、全てのメンバーに対して新しいノートに2ページを確保して書き始めます。ダーウィンのセッションは毎月行われるので、1ヶ月経つと1周します。そうしたら、前のノートは棚にでも入れておきます。

翌月に新しいノートだけでセッションをしていると「なんかこれ、以前のセッションで話したことがありますよね?」となることはありますが、「そうでしたっけ?では改めて考えてみましょう!」で乗り切ります。メンバーも覚えていないことを、こちらが記録もしくは記憶しておく必要はない、というマインドですね。

だいたい、そんな感じです。何かご質問があれば、聞いて下さい。ダーウィンメンバーからの質問だったらなんでも、お答えしますよ!笑

稼ぐ力であなたの人生を進化させる
AI ChatBot フラスコ君
公式イベント 詳細はこちら
コミュニティー・プラットフォーム 信用の器 フラスコ説明会
フラスコノート会
フラスコ交流会

メルマガに登録する

* indicates required
夢とお金の彼方