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信用の器 フラスコ

他人の時間を生きるか、自分の時間を生きるか

フラスコ代表、安田です。ダーウィンキャンペーンは本日で終了。いろんなことを書いたり喋ったりしてきましたが、本当に伝えたいのはこれだなということを最後に書きます。

時間術にはいろいろあるが

実は今キャンペーンと並行して、時間術の本を書いています。2月には世に出るはず。本を書くときには大量の類書を読むし、時間のことばかり考えて、頭の中の大部分を時間術が占めるようになります。時間術にはいろいろあって、大きく分けると「詰め込む」「集中する」「やらない」になるのかなとか。

まあそれは良いんですけど、何周も回って「みんな好きなように生きたら良いじゃん」となったりして。なので今回の本には、僕が思う「正しい時間の使い方」を書きました。それは、ひとことで言えば「自分の時間を生きよう」ということです。長い時間をかけてようやくできるようになりつつあるので、それを伝えたい。

正直、今回の本はAmazonレビューやSNSで炎上するんじゃないかと思っています。率直な表現、強い言葉も使っていますし。価値観はひとそれぞれなので、「あなたはそうでも私は違う!」という衝突がいくつも起こる気がしている。でもそれで良いし、そういう本を書きたかったんです。少数でも、人生が変わる人が出る本を。

やりたいことをやれば良い

「詰め込む」「集中する」という従来の時間術は、これからの時代には合わなくなっているなあと感じていて。いかに多くのタスクを、効率的にこなすか。そういうテクニックは役に立つ気がするので本は売れるのかもしれませんが、人生においてはどうでも良いことです。人はタスクをこなすために生きているわけではない。

では何のために生きるのか。そこを突き詰めていくことが重要なのだろうと。ではその正解を僕が知っているかといえば、そうではありません。僕の人生の「正解」にはかなり近づいてきた感覚はあるものの、まだ辿り着いてはいない。あなたの人生の「正解」については、僕は知りません。知りようもないし、興味もない。

人生、やりたいことをやれば良い。これは真理です。ただそのやりたいことが、それほどみんな(僕も含めて)わかっていない。本当にやりたいことをやろうと思ったら、少しだけやりたいことを「やらない」という選択が必要になる。あなたが本当にやりたいことは何か。これはそう問いかける本だと言えるかもしれません。

ワークライフバランス?

起業のコンサルタントをしていて違和感を感じることがあるのですが、それは「ワークライフバランス」という考え方についてです。これは、仕事が「やりたくない、つまらないこと」だと考えているからこそ出てくる概念で、そんな仕事は何とか耐え忍んで、残りの人生を楽しく生きようという発想ですよね。

でも少なくとも僕は、ワークライフバランスという感覚は全くありません。自分の時間として仕事をしているので、ワークとライフを分ける必要を感じないんです。仕事こそ人生とは言いませんが、ワークはライフの一部でしょって思います。家族といるのも幸せだしゲームも楽しいけれど、仕事もやりがいがあると感じています。

生活のために、自分の人生を他人に売り渡して給料をもらう。労働者の発想だなあと感じてしまいます。仕事をしている時間も自分の時間であれば、そういう発想にはならないはずで。サラリーマンならそれもわかりますが、起業をしているのにワークライフバランスを重視しているという人もいて、不思議だなあと。

時間を他人に売り渡している限り

誰かに雇われていると、仕事は「他人の時間」になるのでしょう。サラリーマンはもちろんそうですし、起業をしていても仕事をもらっているとか雇われているという感覚が強ければ、やはり他人の時間を過ごすことになります。嫌なことを我慢してお金をもらうという感覚こそが、時間術的には問題なのだと思います。

僕は「ヒマだ、ヒマだ」と発信するブランディング(笑)をしていますが、多くのタスクをこなしているかどうかは時間を有効に使っているかどうかとはあまり関係がなくて、自分の時間を生きてさえいれば良いのではないかと。あとは詰め込んだり集中したり、そこら辺はもう好みの問題。好きにしたら良いのかなと。

「私は確かに1日10時間はあなたの言う他人の時間を生きているが、土日には好きなことをやってワークライフバランスが取れているから、幸せだ」という人がいたとしたら、それも良いでしょう。価値観だけの話です。僕はもう、自分の時間を生きる素晴らしさを知ってしまっているのでそれでは満足できないのですが・・・。

究極、起業するしかない

もしあなたが残りの人生、自分の時間を生きたいと思うのであれば、起業をして自分のビジネスを持つことは必須です。さきほど書いたように、起業をすれば即そうなるかといえばそうではありません。ただ大きな第一歩であることは間違いありません。最初の一歩という意味では、まずはリスクを取らずに副業からで良いんです。

ビジネスという「器」を持てば、それを高付加価値化したり効率化したり、自動化することができるようになります。時間単価はどこまでも大きくなり、自由な時間を多く得られます。そしてそのプロセスの全てにおいて、自分の時間を生きていると感じることができるのです。むしろ結果よりも、このプロセスが重要なのかも。

価値観に従って、自分がやりたいことをやれば良い。いつも本当にやりたいことに向かって進んでいるという感覚を常に持って生きていること。それが自分の時間を生きるということです。僕はそういう生き方をしたいと考えていますが、あなたはどうでしょうか。ウェビナーでお待ちしています。

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