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ひどい四十肩がほぼ治ったので、健康の重要性についてとうとうと語る

フラスコ代表、安田です。タイミングを失ってなんとなく言わずにいたのですが、実はこの3〜4ヶ月くらい、ひどい四十肩に悩まされていました。手術的なことをしてほぼ完治したので、その経緯を報告するとともに健康は大切だなっていう当たり前の話をしようかと。

四十肩を放置して悪化させる

かなり前から「なんだか肩が痛いな」とは思っていたんです。心臓とか頭ならともかく、肩って「別に死ぬわけじゃないしな」っていうイメージがあって、放置していたんです。そのうち治るんじゃないかって。実際ちょっとジムに行ったら良くなったり、日によってはさほど気にならなかったりしてたので。

調べていくと四十肩というか五十肩というか、両者は同じ症状で患者さんの年齢で変わるだけらしいですが、それだろうなと。加齢とともに目・肩・腰が弱ってくるのは、普通というか。人は死に向かって進んでいるので、ああ生きていくということはこういうことなのかと、変に達観した気持ちもあったんですね。

ただ3ヶ月前くらいから、これはかなり痛いし、ほっておけないレベルだなと思い始めました。パソコンやノートに向かうのがちょっと、イヤになるレベルといえば伝わるでしょうか。やっぱり人間、どこか痛いと集中力が大幅にそがれます。仕事に影響が出るとなれば、これは放置できないなということになりました。

専門家に診てもらう日々

でもなんとなく、病院に行くのは抵抗がありました。「整形外科に行ったら麻酔をかけられて、可動域の限界を越えて患部を動かされた」とか、怖い話を聞きましたし。正直、なんて乱暴なんだって思いましたよ。これがほかならぬ、私がそれを受けることになるSMPなのですが、この時点では怖いというイメージしかありません。

でまあ、代替医療とか気功とかマッサージとか。そういうセミナーや体験、施術などを受けてまわっているうちに、身体に対する理解はとても深まりました。やっぱり、必要なときに学ぶのが一番良いので。それは良かったのですが、肝心の肩が一向に良くなりません。

最終的には信頼している整体の先生のところで、「もっと早く来てくれたらなんとかなったが、今は関節の癒着がひどく進んでいるので、最新の医療技術であるSMPをお勧めする」と言われます。振り出しに戻った感じではありますが、これが結論だなということで納得して整形外科の門を叩きました。

あ、整体の先生とか病院のご紹介は今回のブログの目的ではないので、気になる方は直接、私の方にお問い合わせ下さい。

最新の施術SMPを受ける

今まで何度か特に説明なく繰り返してきたSMPですが、この時点では私も「えすえむぴー」という知識しかなかったのでご了承下さい。サイレントマニュピレーション、日本語だと非観血的肩関節授動術となるのですが、ざっくりいうとメスを使わずに麻酔をかけて動かすことで関節の癒着を剥がすっていう手法です。詳しくはこちらを。

最初から整形外科に行っていたらこれをお勧めされても、ほぼ確実に「ちょっと考えさせて下さい」ということになったはずです。だって麻酔をかけて癒着を剥がすなんて、いかにも怖いじゃないですか。でもこのときの私は、他にもっと良い方法はないということで納得した状態で門を叩いているので、迷いはありませんでした。

むしろこちらから「SMPを受けたくて来ました」ということで問診にも理路整然と応えられ、トントン拍子で(?)手術の日程が決まりました。先生は慣れているので、「今日でもできますよ」みたいなノリだったのですが、その日の午後は予定があったので翌週ということで、アポだけ入れてもらって帰りました。

手術から回復まで

で、1/16(土)かな。いよいよ手術(血は出ないやつ)です。これをあまりリアルに描写するのと怖いのでさっと書きますが、まずは麻酔をします。肩と首に1回ずつ。ほどなく、完全に腕が上がらなくなります。

部分麻酔なので意識は完全にクリアであり、腕が全く動かないのに指先は動くのと、腕を触られる感覚はあるのがまた怖い。「こういうものですか?」「そういうものです」というやり取りを何回か。そしていよいよ施術。先生が腕を持って、動かします。

「パリパリ」っという小気味良い音(筋膜が剥がれる音。怖い)がして、今まで動かなかった範囲に腕が動きます。先生と「これ、麻酔が効いてなかったら大変ですね」「麻酔がなかったらただの拷問です」という会話をしたりして、頭の回転が早い先生だな、なんて感心してました。意外と冷静。

施術自体はものの数分で、麻酔が効いた腕を三角巾で吊って帰ります。「人にぶつかって脱臼とかしないように気をつけて下さい」とか怖いアドバイスを真顔でされます。普段歩きなれた新宿駅が、すごく怖い。スマホを見ながら人が突っ込んでくるんです。いつもは「当たっても負けない」という気持ちがあるので怖く感じないんですね。これが弱者の視点か。

帰っても、麻酔がなかなか切れずにこのまま腕が動かなくなるんじゃないかという不安とか、初めての座薬とか、筋肉が衰えていてなかなか思うように動かず、リハビリを繰り返して今に至るとか、だらだらかけば小冊子くらいにはなると思うのですが需要がないのでこれくらいにしておきます。

健康の重要性

とまあ、どこかにこの体験を書いておきたいと思っていたので書きましたが、日記でも良かったかなと反省しています。あとで日記にもう少し詳しめに書いておこう。これはブログなので、何らかのオチを付けなくてはならないという使命感が私にこの節を書かせています。

ビジネスは価値を生み出して届けることなので、やっぱり健康は重要だなと思いました(弱い)。今回はたまたま肩に痛みが出ましたが、一日中パソコンやノートに向かっているという今の生活習慣が良くないことは明らかです。生活習慣自体を見直しつつ、ジムに行ったりストレッチをしたり、瞑想したりということを真剣に取り入れていこうかと。

「病気になることには、何らかの意味がある」なんて言うつもりはありませんが、なってしまった以上はそれを受け止め、もっと良くできることはないかなって考えてみることには、意味があると思います。単に「姿勢が悪い」と言われてもピンと来ませんが、「肩や腰が痛くならないように」と考えると時間やお金の投資もできます。良い学びを得たなあということで、オチとさせて頂きます。おあとがよろしいようで。

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