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信用の器 フラスコ

「与えるものが与えられる」は真実だけど、ちょっと注意が必要

フラスコ代表、安田です。突然ですがわたし、与える人になろうと思います。いや今までもフラスコという仕組みを通じてそれなりにお役に立ってきたはずなのですが、それはそれとして。ギバーズゲイン、与える人が与えられるというのは真理だと思うのですが、ただこの考え方、ちょっと注意が必要だなって思っていて。

支配者のロジックかもしれない

私が運営しているフラスコでは価値観として「学ぶ、実験する、応援する」を大切にしており、貢献とかギブの精神というのはメンバーに求めていません。フラスコでは採用していませんが、世の多くのコミュニティに取り入れられている「見返りを求めずに、特に最初はとにかく与えなさい」というロジックはとかく、運営者に都合が良いものです。

右も左もわからないメンバーに、「とにかく与えることが成功への道です」という教育をして、運営者など立場の強い誰かが奪い取っているのではないか、という疑念が払拭できません。私はずっとそこに納得していないため、フラスコではせいぜい互いに「応援する」くらいで良いということにしています。このあたりは、思想が色濃く出るところですよね。

ただ、与えるものが与えられるという考え方自体を否定するものではありません。それどころかそれはこの世界の真理だろうと考えていて、正しく使われるなら成功への最短ルートになりうるのではないかと思っているくらいです。ただ、ビジネスの初心者に「ただ与えろ」と言ってしまうと弊害が大きく、うまくいかないのではないかと疑っているだけです。

時間軸を長く取る

まず、与えるときには時間軸を長く取って考える必要があります。これは私の経験上からも言えますが、今日与えたから明日返ってくる、というものでは決してないんです。半年とか一年、それどころか時には数年、数十年経ってから返ってくることもあります。うまくいっている人はこのあたり実に辛抱強いというか、ほぼ見返りを期待せずに与えることができるんです。

これがビジネスを始めたばかりの人は、というかそのタイミングだとどんな人でも、返ってくるのを待てません。何しろまだビジネスがうまく回っていないので、キャッシュにも気持ちにも余裕がありません。貴重なお金や時間を使って「貢献」をしたら、それが明日返ってくるのか明後日返ってくるのか、早くしてよ!という気持ちになってしまうのも無理のないところでしょう。

与えた人から返ってくるとは限らない

そして与える人が与えられるという原則が「宇宙の法則」などと言われる一つの所以は、それが与えた人から返ってくるとは限らないところです。もちろん、直接返ってくることもあります。「返報性の法則」というのがあって、誰かに良くして貰ったら、それを何らかの形で返したいと考えるのが人間というものです。でも、なかなか返せないこともありますよね。

これが不思議なことに与え続けていると、与えたはずの人とは全く関係のない他の人から、しかも大きくなって返ってくるんですよね。なんかスピリチュアルなことを言っているな、と感じる人もいるかもしれませんが、様々な書籍にも書いてあり先人も口を揃えて言っており、自らの経験上もどうやらこれは確からしいです。なぜかはわかりませんが。

なので、せっかくギブをしてもそれが返ってこないと相手のことを呪ったり、早く返せとせっついたりする必要はありません。残念ながら交流会などに行くとこういうことをしてしまう人が多いんですけど、台無しです。それってまだこの法則のことを良くわかっていないんだろうな、と寂しい気持ちになります。

「受け皿」が必要

なので「与える」ときのコツは、短期的には見返りを期待せず、与えた相手にも全く期待せず、「そのうちなんかしらの形で大きくなって返ってきちゃうんだよな、これが」というくらいの大きな気持ちでただ与える、というのがうまくいくコツだということになります。それなりにレベルが高いというか、テクニックとしては上級編なんですよね。

私がビジネス初心者の人に「とにかく与える」ことを推奨しないのはこの「時間軸と相手の考え方ができるほどまだ余裕がない」ということに加えて、「返ってきたものを受け取る受け皿がない」ということがあります。ちょっと、何を言っているかわかりませんよね。そうだと思いますし、私も残りの短い文章で説明しきる自信もありません。

受け皿にはいろんな意味があるのですが、一例を挙げると、商品です。商品がない状態でただひたすら人に与え続けると、それが返ってきても忙しくなるだけで売上が伸びない、なんてことになりがちです。商品を始めとするビジネスの仕組みが整っていないと、「与え負け」します。ビジネスが回るようになるまで耐えられず、強者に喰われる感じになってしまいます。

与える人が与えられる前提条件

なので、「与える人が与えられる」というのは真理ではあるものの、「ただし考え抜いて行動をしている場合に限る」という見えない注記が付いていると私は考えています。仕組みができてから動き出す必要はありませんが、少なくともビジネスを本気で構築しながら与えるというのが必要条件なわけで。

というわけで、私もそのあたりようやく胸を張れるようになってきたので、ようやく本腰を入れて「与える」活動をしていこうと思った次第です。といっても引き続き時間の使い方にはシビアですし、高額のバックエンドをがんがん買うというわけでもありません。できるだけ頭を使って、持てるリソースの中からお役に立てるように動いていきたいなと。

「与える」相手というのも重要で、見ず知らずの人でも法則としては機能するのかもしれませんが、それではさすがにちょっとやりにくいです。なので関係性の深い方から、できる範囲で・・・ということになります。あんまりあからさまに変わるのも恥ずかしいので、じわじわやります。注目しないで下さいね(笑)。

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