【期間限定】無料で人の相談に乗ってみる
フラスコ代表、安田です。あまりこういうことはしないのですが、思うところあって条件付きではありますが、無料で人の相談に乗るという実験をしてみようかなと。売り込んだりせずに、ただひたすらお役に立とうかと。
従来のポリシー
もともと私は時間術のセミナーをやっているくらい、時間の使い方については強いこだわりを持っています。起業以来、「個別無料で人に会わない」というローカルルール(笑)を設定し、それを守ってきました。
信じられないかもしれませんが、知らない仲ではない人からの「個別にお話をしましょう」というお誘いであってもわりと普通に、お断りしてきたんです。自分の時間単価は1時間5万円と設定しており、実際にその金額を支払ってくださっている方との整合性もあり、安く時間を売り渡すことはできないと考えてきましたし、今でもそう考えています。
それに加えて直近は、本が出版されたのでそのプロモーション、そして次の本の執筆に集中したいということでどうしても、人と会うことの優先順位は下がっていました。「フラスコの話が聞きたい」という人に対してすら「動画を観て頂くか、セミナーやイベントに来て頂けるとお話できます!」というご案内をしてきたんです。なかなか、徹底しているでしょう?
状況の変化
そうは言っても、さすがにフラスコ正会員の方からのアポのお話を断るというのはやりすぎだなと、ずっと思ってはいました。確かに動画を観て頂ければ大概の疑問は解決するというのはそれはそうなのですが、直接説明すれば5分で済むことも多いので、両者の時間トータルで言えば必ずしも効率が良くはないとも考えられます。
そこへ来て直近では、真誓会というビジネス交流会の新宿エリア立ち上げに関わっていて、交流会嫌いの私でも何か役に立てることはないかなと考えてもいたんです。真誓会の中での「作戦」として重要な相扶(相互扶助の略。要は欲しい紹介)設定について30分のZoom、これで無料で相談に乗るくらいが良い感じかな、と思ったんですね。
そうなると、フラスコ正会員は「最恵国待遇」が得られるべきだと考えているので、つまり真誓会の人には無料でフラスコ正会員の方が有料というのもおかしいので、期間限定で無料相談に乗ろうかと。相扶の話だけではなく、フラスコの使い方とかビジネスの相談なんかも、30分の中で受けられるものは受けていこうかなと。
フロントエンド個別相談という形
ということで、「フロントエンド個別相談」というのをやってみます。なぜフロントエンドかというと、ビジネス交流会を活用する上ではフロントの考え方が重要で、かつ十分に意識できていない人が多いとつねづね感じているからです。初対面の人にいきなり高額もしくは抵抗感の高い紹介を要求して、すごく損をしているなとしょっちゅう、思うんです。
これは別に、その人のビジネスに対する姿勢が悪いとかそういうことではなくて、きっと単純に知らないということなんですね。なので知識と、あとあえて言うとすれば経験の問題とも言えるかもしれません。だからそこは、考え方を聴いて整理してあげたり、ほんの少しアドバイスをするだけで劇的に成果が変わるだろうなと。
話をしていくうちにバックエンドの話になったりとか、仕組化の話になったりすることもあるでしょうけど、それはそれで30分間でできることを貢献として、無償でやっていけば良いやと。そうして真誓会新宿エリアやフラスコといった「場」をなめらかに回るようにしていけば、何か面白いこと(例えば自分のビジネスがうまくいっちゃうとか笑)が起こるんじゃないかなというくらいの気持ちです。
対象となる人と前提条件・期間
っということで、「フロントエンド個別相談」の内容はほぼ全て書きました。対象となるのはフラスコ正会員と真誓会新宿エリアメンバー・運営委員の方です。「フラスコ無料会員だけど、安田に相談したいから正会員登録する!」というのは大歓迎です。相談が終わってすぐ退会されたらがっかりはしますが、まあそういう人なんだと記憶するに留めます。
あとは前提条件と期間ですね。30分無料で相談し放題にしてしまうと「じゃあ毎日相談しちゃおう!」みたいな人が出てくると困ります。だから、「1回目に限る」という条件を付けさせて頂きました。無料相談の期間は、いったん6月までを想定しています。どれくらい需要があるのかも良くわかっていないところもあって。
なお2回目からは有料で、相談をお受けします。通常のコンサルティングが1時間5万円なので、30分2万円で設定させて頂いています。若干お得な感じですが、30分では結論に至らない可能性は高く、まとまったご相談は1時間の方をお勧めします。ビジネスを1から作り上げる、作り直す、仕組化するといったことならフルサポートのダーウィンが良いでしょうね。
そういう感じで、がっつりとコンサルティングを受ける前にちょっとだけお試ししてみたい、という人もいるかもしれません。それも良いですよ。何が課題なのか、自分ではっきりわかっている人なんてほとんどいないですから。まあなにしろ、お気軽にお申し込み下さい。何かサービスをお勧めすることはあるかもしれませんが、絶対に売り込んだりはしないので!