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信用の器 フラスコ

一点突破を目指すための朝令暮改

フラスコ代表、安田です。すみません、今年になってから「やる」と宣言したいくつかのことを、舌の根も乾かないうちに撤退します。朝令暮改ではありますが、率直に間違っていました。

撤退するいくつかのこと

フラスコノート会を3つ、フラスコ交流会を2つ自前でやっていましたが、これをそれぞれ1つずつに集約します。具体的には、起業ノート会と副業ノート会を統合して起業・副業ノート会として存続、一人合宿ノート会をやめます。フラスコ交流会の方は、オンラインフィードバック会を存続として、セミナーブランチをやめます。

ノート会主催者向けの説明会とノート時間術セミナーはここしばらくはそれぞれ月6回ペースで開催していたのですが、それも大幅に回数を減らし、ノートの説明会の方はオンラインに一本化します。ノート時間術セミナーをリアル・オンラインまじえて月3回、これももうしばらくしたら動画に一本化するかもしれません。

こうして見ると月に20回くらいイベントをやっていたことになり、もちろん参加者がゼロで流れる回もあるものの、まあ良くやったよなと我ながら感心します。『自分を変えるノート術』を読んでイベントに来てくれる方もだいたい一巡したかなということで、一部は発表したばかりのイベントを中止するなど朝令暮改なのは重々承知の上で、次のステージに向かいます。

新しくやったり、やり方を変えること

新しくやることの中で大きいのは、本の企画・執筆でありそのインプットであり、作家として戦える生活習慣へのシフトチェンジです。変に器用なところもあるので月に20回もイベントやセミナーをやりながら本が書けたりもしますが、それだとインプットの方がどうしても止まります。出版もビジネスも、全体的に先細りしていくイメージがあって、これを変えたい。

外から見えるところだと、フロントエンド個別相談があります。フラスコ正会員と真誓会新宿エリアのメンバーは、無料で30分間、安田に相談できるというものです。ぱらぱらと相談が入り始めて、30分とはいえ全力で雑談(笑)をさせて頂ければ何らかのお役には立てるなという感覚があります。個別で人と話すことに、リソースをある程度は割きたい。

あともう一つ、連休明けくらいにダーウィンの新キャンペーンをやります。既に完成しているダーウィンではありますが、大幅にバージョンアップをして、今までになかったような本気のキャンペーンを仕掛けます。これもリリースするまでは外から見えないので、何もしていないように見えるかもしれませんが、ご容赦下さい。

最終形としてのイベント構成

という「外科手術」を行うと最終的にどうなるのかというと、基本のイベントは金曜の夜19:00〜だけになります。第1金曜がダーウィンのグルコン、第2金曜がフラスコ交流会、第3金曜がフラスコノート会、第4金曜がセミナー・セッション練習会です。あ、そうそうフラスコ交流会セミナーブランチでやろうとしていたメンバーのセミナー練習は、こっちでやります。

その他には、当面はノート時間術セミナーは月3回くらいやりますが、これもいずれは収束するはずです。新しいセミナーをやろうというタイミングで、入れ替えるようなイメージでしょうか。ここが私にとっての実験枠となりますが、基本的には金曜の夜のオンラインイベントだけでビジネスは全て完結します。それがそもそもの理想形だと、ずっと考えていたんです。

「バランスを取るやり方」の間違い

ではなぜこんなにもたくさんのイベントを、いわば乱立させたのかといえば一つには動いていないと何となく不安だったということもありますが、もう一つは「バランスを取る」という感覚でした。ノート会が立ち上がるまでは自分が動かないと、とかビールが飲める交流会を自分で一つ持っておくと何かと良いよな、というようなバランス感覚ですね。

ただこれは、やった方が良いというバランス感覚としては正しくても、絶対にやるべきだというコア部分ではありません。ましてや私が得意なことでは決してない。ノート会や飲み会は、今のフラスコのメンバーやこれから出会うであろう人たちがきっとうまくやってくれる。そう信じて、自分では自分しかできないコアなこと、得意なことだけに集中することにしました。

実験から、理想を追求する段階へ

一般論として、「起業家は得意なことだけに集中するべきだ」と良く言われるじゃないですか。でも私はこれ、全面的には賛成しません。全くやったことがないことを人に任せることはうまくできないし、ある程度何でも試行錯誤して肌感覚を身につけておくことは必要だと考える派なんです。だから「最終的には」得意なことに集中することは賛成ですが、最初はしばらく苦手なこともなんでもやる時期があった方が良いかなと。

私が得意でないことはたくさんあります。交流会に出ること、イベントを主催して人を集めること、動画で視聴者を圧倒すること、SNSで共感を集めること、空気を読む、笑顔、写真、アウトドア、運動、歌、複数人での雑談、字をきれいに書く、絵を描く・・・まだまだありそうです。これらのことは、「世界を拡げる」という観点で新しいことをやってみることはあったとしても、基本は人に任せていくことにします。特にビジネスであれば。

さっき「器用なところもある」と書いた舌の根も乾かぬうちにあれですが、私は不器用な人間です。得意なことといえばわかりやすい文章を書くことと仕組みを作ることくらいです。そこにめちゃくちゃ特化していくために、中途半端にバランスを取るようなことは全部やめます。今までは「実験」といえば許される雰囲気に甘えていましたが、これからは理想を追求する段階だということです。

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