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何かを身につけるには、本を50冊くらい読めば良いと思うのだけど(ノート術大全)

フラスコ代表、安田です。『ノート術大全』はどんな本だと説明するのが一番良いのかなあと模索中で、まずは素直に「50冊分のノート本のエッセンスが1冊にまとまっている」というところをお伝えしようかなと。50冊読むの、結構大変じゃないですか?

あらゆる知識・ノウハウは本に書いてある

今の時代、本ってすごく過小評価されていると思っています。Webで良いでしょ、動画の方がわかりやすい、人に聞けば良い、やってみればわかる、みたいな。しかし体系だった知識やノウハウを身につけるなら、本を超えるメディアはありません。もちろん、Webや動画も活用すれば良いのですが、メインは本です。この辺り、手書きのノートとも通ずるものがありますね。

本を読むのが苦手な人は多く、時間とともにその比率がどんどん高まっている感じです。ですが、今でも実は、うまくいっている人は最初は本で知識・ノウハウを得ていることが多いのです。「本なんて読まなくて良いよ」という発信は人気を集めるので目立ってしまいますが、人気のない真実として、本から得る情報はとても貴重です。

ざっくりつかむなら3〜4冊

例えば、私は経験のないことをするときや新しいテーマでセミナーをするときなどは、本屋さんで3〜4冊、その分野の本を買ってきます。本を読まないで行動をすると全くの的外れになったり、自分の思い込みだけで動いてしまうのがリスクだと感じるからです。1冊の本だと、その著者が間違っていたらそれでおしまいです。

3〜4冊、主流の考え方と亜流とされている人の本を読めばまあその世界の常識というか、大体の全体像は掴めます。どの本でも触れられていることは常識であり、他とは共通しない部分がその著者の主張で、意見が分かれているのはどこなのかな、という感じです。これくらいで、さらっとしたセミナーくらいはできます。人前で話ができるレベルに達するというわけですね。

身につけるなら50冊くらい

とはいえ、3〜4冊の本を読んだくらいでその分野のことを「わかった」つもりになると恥をかくでしょう。先ほどからさらっとしたセミナーと言っているのはその分野について全く知らない人の前で話す、というくらいの話であり、専門家の中に入ったら何もできないのは間違いありません。まあそんなレベルの知見が求められることはほぼ、ないと思うのですが。

逆に言うと、その分野のプロとしてビジネスにするとか、そのテーマで本を書こうと思ったら、50冊程度の本を読む必要があると思います。そういう意味では、今回の『ノート術大全』は「50冊の本についてまとめました!」と鬼の首を取ったように言っていますが、本を書くときはその参考文献だったり構想段階だったりで、50冊程度の本は普通に読んでいるものです。

なので厳しいことを言えば100冊くらいの本を読み、かつ10年くらいかけて実践したことについて初めて、本当の意味では「プロ」と言えるのかなという気もします。これは起業するときには10年かけて準備してから動き出せということではなく、動きながら本も読み、経験を積んでいって10年くらいで本物になってくるよ、というくらいの意味です。

ノート本は100冊以上読んでいる

ふと気づけば私は、『自分を変えるノート術』『ノート術大全』とノート術に関する2冊の本を出版するに至りました。サラリーマン時代からカウントすれば、(広義の)ノート本を100冊以上は読んでいるでしょう。結構、厳しめの環境でビジネス・資格試験を切り抜けてきたという自負もあります。本を書く資格は一応、あるのかなと。

ただまあ「ノート術の第一人者」とまでは、今もそうですし一生かけても言えないでしょうね。そんなところ、目指してもいないですし。ノートが好きすぎて、ノートのために命を賭ける、みたいな感覚は全くありません。今からそういうガチな人がAmazonレビュー欄に熱すぎるコメントを書いてくることを想像して、震えています(笑)。

50冊がまとまった1冊で「地図」を手に入れる

で、つまり今回の『ノート術大全』がどんな本かといいますと、50冊・100冊と本を読むことで得られるものは大きいのですが、そんな時間もエネルギーもないじゃないですか。この情報が溢れる時代に、そんな贅沢はなかなかできません。せいぜい、ご自身の専門分野についてそれができればオッケー、という感じでしょう。

ノート術に関しては、有用であることは間違いないのですが、それを専門にしている人なんてほとんどいないと思うんです。そういういわば「周辺スキル」は誰かが読み込んで、まとめ本を作ってくれたら良いのにな・・・と常々思っていて。私自身がノート術のまとめ本をずっと探していて、心待ちにしていたんです。

まさかそれを、自分でやることになろうとは・・・。つまり『ノート術大全』は、そういう本です。50冊のノート本を読むのと同じ効果、とまではいきませんがそのエッセンスを得て、頭の中にその分野の「地図」をインストールできる。これ、すごく価値の高いことだと思うんです。それだけでも行動が変わりますし、気になった本だけ買ってきて読めば良いですしね。

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