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私がサラリーマンの起業を支援する5つの理由

フラスコ代表、安田です。サラリーマンの起業支援って、儲からないんです。なかなか行動しないし、疑い深いし、自分に投資をするという考え方がないし。じゃあなぜあえてそれをやっているのかという話をします。

理由1:弱者だと思われていない

私の経験から言えば、サラリーマンは弱者です。長時間労働、理不尽な仕打ち、自分に合わない仕事内容、嫌な上司、満員電車、多大なストレス。何があっても他に選択肢がなく、ただ耐えるしかありません。今思えば「そんなに嫌なら辞めたら?」とか「転職すれば」ということなのですが、本人からすればそんな選択肢はありえないんです。

小さな頃からまじめにコツコツ努力をして、ずっと積み上げてきたものが失われてしまう。小さな子供がいて家のローンがあって、給料がなくなったら生活していけませんし、世間体だってあります。大企業に就職したのにそこを辞めるとなれば、妻や親、友人の顔も頭に浮かびます。

「合わない」のにサラリーマンを続けている人の気持ちは、いじめられっ子のそれに似ているかもしれません。辛く苦しいけれども、それは自分のせいかもしれない。今逃げたら、もう取り返しがつかないかもしれない。耐えてさえいれば、なんとかなる。そんな気持ちでした。会社員は安定しているから強者だと思われがちですが、これが弱者じゃなくて、何なのでしょうか。

理由2:世の中への貢献度合いが大きい

過去の私のように、自分に合わないのにサラリーマンをしている人を救いたいという想いから始めたのがフラスコでありアカデミーであり、ダーウィンです。出版も情報発信も、私がやっていることの原点は全てそれです。こんなにたくさんの人が、これほど苦しい思いをしているのにそれを救ってくれるサービスが見つからない。これは問題だと思ったんです。

冒頭に書いたように、サラリーマン向けのビジネスは一般的に儲かりません。コンサルティングなどの高付加価値型ビジネスをするときの鉄則は「ビジネスをしている人を対象にしろ」です。投資・回収という考え方ができる人をターゲットにした方が、圧倒的にやりやすいんです。個人向けにビジネスを始めた多くの人が、途中から法人向け主体に切り替えるのはこのためです。

ただそれだけに「誰もやってないならやろうかな」と思いましたし、私から見てサラリーマンの抑圧されているエネルギー量は凄まじいので、ここの起業支援は日本や世界規模な生産性向上につながると考えています。世間的には主婦やシルバー人材の労働力を活用しようという流れではありますが、サラリーマンが全く力を発揮していないことが問題の本質だと私は見ています。

理由3:まじめに努力してきている

それは、サラリーマンがみんな無能だとか怠惰だということではありません。その立場だったら構造的に、合理的にそうなるよねっていう話です。大成功してもその成果は会社に帰属しますし、やっても報われるとは限らないし、効率化は評価されずに汗かき感だけが求められ、かといって手を抜いても大きな損失はありません。インセンティブの設計の問題ですね。

そんな中でも、特に若いサラリーマンは意識高く頑張っています。受験勉強を頑張って良い大学を出て、自分の成長につながると信じて努力を続け、30代半ばくらいで「あれ?おかしいな」と気づく。でもその頃にはもう、選択肢がなくなっています。いや何歳になっても動き出すのに遅すぎることはないのですが、心理的に、失うものが大きく感じるようになっているんですね。

こういう人を見ていて思うのは、能力的には起業してもやっていける人ばかりだということです。能力というか、努力できるのも一種の才能だと思うので「そこでそんなに頑張るなら、こっちの方がよほど楽に成果が出るのにな」って思います。でも、怖い。逆にいうと踏み出す勇気さえあれば、成功する確率は極めて高いんです。

理由4:長期的な信頼関係を結べる

「儲からない、儲からない」と散々言いましたが、ビジネス的にも、あえてサラリーマンの方をターゲットにするメリットはあります。彼らは疑い深く、自分への投資どころかなかなか行動そのものをしないのですが、一度信頼関係が結べると、その後は長く良好な関係が続くという傾向があります。誤解を恐れずに言えば、ちゃんとした人が多い。

個人事業主や一人社長の世界は確かに自由でやりがいもありますが、「会社で勤まらなかった人がやむなくやっている」という場合もあります。というか、数で言えばそういうケースの方が多いでしょう。まあ深く考えていない人が多いし、ゆるい世界です。「仕事をお願いしたのに仕上がってこない」「納品したのにお金を払わない」なんてことも普通にあります。

だからこそ、大企業でちゃんと仕事をしてきた人にとっては、想像しているよりずっとハードルが低いのです。そういう方がいつか勇気を出せるように、少しずつでも行動をサポートできたら良いなといつも思うんですよね。

理由5:かつての自分を救いたい

まとめると、弱者だと思われていない(し儲からない)から誰もやっていないし、でもそこができれば世界を変えるくらいの貢献度がある。まじめに努力ができてちゃんとしている人が多いサラリーマンを救うことを、私はやっていきたいんです。それは、サラリーマンが合わないのにただそれに耐えて、頑張っていた過去の自分を救うことでもあります。

今やフラスコにもダーウィンにも、主婦の方や既に起業をしている方にもたくさん参加して頂いています。結果としてサービスがお役に立っているという感覚もある。でも私のど真ん中は、どこまでいってもサラリーマンを救うことです。私のミッションは「誰もが自由で、好奇心あふれる生き方ができる世界を創る」。まずは自分が、そして次はサラリーマンの方がその対象です。

そういう考え方の結晶とも言えるのが、ダーウィンです。今週一杯は「春の起業応援キャンペーン」をやっているので、この機会に行動を起こそうという方はぜひ、無料のキャンペーンに登録して下さい。あなたの人生を変えるのは、最初の一歩を踏み出す勇気だけです。行動しましょう!

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