「学ぶ」「教える」「成功する」。誰もが「信用の器 フラスコ」を持ち、育てて、つながる10万人のコミュニティ・プラットフォーム

信用の器 フラスコ

コミュニティプラットフォームとしてのフラスコは、どこまでも正しくあらねばならない(一人合宿報告)

フラスコ代表、安田です。一人合宿報告です。タイトルの表現はやや強めですが、決意としてはもっと強いのでご了承下さい。一見何も変わりませんが、大きな変化です。

ひよこ喰い取りがひよこ喰いになる

フラスコの、そして私自身のミッションは「誰もが自由で、好奇心あふれる生き方ができる世界を創る」です。これ自体は、揺れたことは一度もありません。またフラスコは「安全な実験室」なので、サラリーマンが安全に自由に向かって挑戦できるよう、「ひよこ喰いをなくす」ことを目指して全てを組み立ててきています。

今まで何年も、そのために必要なものを一つ一つ、揃えてきました。イベントやオンラインサロンなどのフラスコの各種機能もそうですし、出版もそう、マーケティングオートメーションもそう。それぞれ強力な武器であり、正しい使い方をすれば確実に自由に向かっていける重要なパーツです。

ただ、その組み合わせや使い方によっては変なことになるなというのが最近ずっと感じていた違和感で。例えば、私の本を読んでくれた方がダーウィンのキャンペーンに登録して、ビジネスは全くやったことがないのに最高峰のコンサルティングサービスの説明を聞く、というケースが結構あるんですよね。

それでこちらも一応は説明をするのですが、断って嫌な思いをさせてしまったり、もっと問題なのはたまに売れてしまったりするんです。これ、ひよこ喰いそのものなんじゃないのかっていう。

ダークサイドの入り口と、売り込まないという「覚悟」

私も起業支援・ビジネス構築支援をボランティアでやっているわけではないので、高額サービスを買ってくれるという人が目の前に現れれば心が揺らぎます。家族を食わせて行かなければいけない、子供を塾に通わせてあげたい。たまには旅行にも連れて行ってあげたい。そういう弱さや欲もあります。

ああ、これがダークサイドの入り口なんだなと感じます。今までひよこ喰いは心根の腐った詐欺師がやっていると思っていました(まあそういう人もいるのでしょう)が、家族を養うためにしかたないという言い訳をしながら、心の弱さでダークサイドに堕ちるというのがよりリアルなところなんだなあと分かりました。

ただ、これは信念もこめてそう言いますが、ダークサイドに堕ちてしまった人が長く栄えることはありません。自分より弱い人をだまして短期的に稼いでも、そんなやり方が長く続くはずがない。無理に売り込むことなく、時間をかけて良い評判を獲得していくという「正しい」やり方には、「覚悟」がいるんです。

プラットフォームはクリーンでなければならない

そして、フラスコはプラットフォームですから、クリーンでなくてはなりません。フラスコという透明な「信用の器」に何かのきっかけで入ってきてくれた人、私の本を読んで何か行動をしてみようと思ってくれた人に、いきなり私自身が売り込むということがあってはならない。それがその人の役に立つサービスであったとしても。

私は弱い人間なので、意志の力だけでこの「売り込まない覚悟」を守り切ることができません。なので今回の一人合宿では、仕組みの力でそれを解決することに決めました。プラットフォームと個人のビジネスを完全に分離、具体的には安田がやっているバックエンドのあるキャンペーンやセミナーを、フラスコから全て消します。

それどころか、SNSやブログ・YouTube・メルマガなどでも、それらの情報を出すのをやめます。ビジネスに興味がない人に、ビジネスの情報が届いてしまうことすらないように。起業・ビジネスコンサルタントとしての私は、表舞台から完全に姿を消します。フラスコ代表、安田に専念する感じです。

全てをビジネスアカデミーに集約する

ではそういう活動をやめてしまうのかと言えば、そんなこともありません。ダーウィンやマーケティングオートメーションへの入り口は、オンラインサロン『フラスコビジネスアカデミー』に集約します。ビジネスについて学ぼうと決めた人(と応援してくださるファンの方)にだけ、必要な情報としてそれらを届けます。

コンサルティングやセッションの依頼すら、アカデミー外の方からは受けないことにします。アカデミーメンバーではない方とは、ビジネスの話はしないということです。それくらい徹底しないと、ついナチュラルにマウントを取ったり売り込んだりしちゃうんですよね。ほんと、弱い人間なので。

逆に言えば、アカデミーの運営にはより本腰を入れていきます。安田個人としてはアカデミーだけが「世界」なので。各種セミナーは、これから新しくやるものも含めて全てアカデミーメンバー限定とします。「その他」の方の前ではセミナーをすることすら、これからはもうほぼありません。

「表面」に現れるその他の変更点

ということで、私としてはかなり大きな変化ではあります。そんなことが成り立つのか、そんなきれいごとで家族を養っていけるのかは不安で震えていますが、直感的にはこれが正しい道だと確信しており、信じて進みます。ただまあ、はたから見てそんな大きな変化は感じないかもしれません。単に安田の露出が減るだけ、みたいな。

セミナーがアカデミーメンバー限定になる以外で、目に見えるところで波及して変わるところと言えば、FacebookやX(Twitter)の企業アカウントを廃止すること。フラスコノート会が月2回に増えること、フラスコ君が無料公開されること、くらいですかね。アカデミーメンバーにとっては、不利益は一切ありません。

まあフラスコ自体の変化というよりは、私自身のあり方の変化ですから、フラスコメンバーの方にも悪い影響は一つもないはずです。むしろ、クリーンになったフラスコが本格的に加速しだすのではないか。私がアクセルと同時に踏んでいたブレーキが、外れるんじゃないかなっていう気がしています。以上、一人合宿報告でした。

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