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信用の器 フラスコ

自分の本には、知っていることをどこまで書いて良い?

フラスコ代表、安田です。あなたが専門家であれば、ブログや本には、知っていることをどこまで書いて良いか悩みますよね。「ここから先はセミナーで」とか「ここから先は講座を受講してくれたら」みたいなことをする人が多いのですが、そこはどう考えたら良いのでしょうか。

ブログと本でもちょっと悩ましい

なぜ今この話をするかと言えば、そういう私が、ブログに『お金が増えるノート術』の内容をどこまで書いて良いのかなとちょっとだけ迷うところがあるんですよね。本を読む人はお金を出して買ってくれるのだから、無料で読めるブログに全部書いてあるとさすがに問題なのではないか、とかですね。

そうすると今度は、セミナーもやっているとか高額のコンサルや講座もやっている、みたいなこともあるわけです。私はお金についてバックエンドを作るつもりはない(強いて言えば『人生計画セミナー』くらい)のでピンときていなかったのですが、企業向けのサービスでビジネス書を書く人なんかはこの問題が、大きいのかなと。

ここで多くの人がやってしまう間違いが、「本にはさわりの部分だけをふわっと書いて、続きは講座でお伝えします」というスタンスで本を書いてしまうことです。ブログでもセミナーでも同じですね。要するに「続きはもっとお金を払ってから」ということです。これ、当然のように見えて実は、間違いなんです。

結論は「無料でも全部書く」

どこまで書いて良いか問題の結論は、明確です。「たとえ無料であっても、あなたが知っていることは全部、書いて良い」です。セミナーや本はもちろん、ブログでもメルマガでもSNSであっても一切、出し惜しみをするべきではありません。無料でも知っていることは全部、書いてしまいましょう。

ブログに全部書いて、メルマガに全部書いて、本に全部書いて、セミナーで全部喋って、講座でも全部伝えて下さい。面と向かって質問されたら、全部答えてあげて下さい。これは別に今がAI時代だからというわけではなくて、随分と前からの、少なくともインターネット以降の結論です。

知識にはもう、そんなに価値はない

とりあえずインターネットがあれば、知りたいことはなんでも調べられます。「あれってどうだっけ?」という疑問は全て、スマホ片手にその場で解決できますよね。「それについて知りたければ、お金を払って下さい」みたいなサービスがあったとしても、わざわざ使わないはずです。いくらでも、他で無料の知識が得られるので。

ネット上で適当な知識を得ただけでは不安だな、体系的な知識が欲しいなと思えば、その領域の本を2〜3冊買って読めば良いでしょう。専門書1〜2冊、もしくはビジネス書を2〜3冊買ってもせいぜい、数千円。それが「知識」の値段の上限です。残酷ですが、「知識」を売っている人の価値は、それくらいだということです。

これがAIが発達すると、ますますその傾向は加速します。AIは全てを知っている(まあアウトプットを間違えることはあるとしても)ので、知識自体の価値は限りなくゼロに近づきます。「知識」だけを売り物にする仕事は、絶滅するでしょう。

「それだと売れなくなるんです」

「でも全部書いてしまうと、バックエンド商品が売れなくなるんです」と反論したくなるでしょう。もし本当にそうであれば、つまり本に書いたりセミナーであなたが持っている知識を全部喋ったら顧客の課題が解決してしまうのであれば、そんなバックエンド商品には価値がありません。本とかセミナーで完結すれば良い。

「いやいやそのお客さんのお悩み自体はとても重要で価値が高いけれど、2時間のセミナーで解決するのだ」と主張するのなら、その2時間のセミナーの価格を100万円にすれば良いでしょう。高額にすると売れないのだとしたら、そのお悩みは大して重要ではないのです。話の筋が通らないので、必ずどこかの前提が間違っています。

知識を全てお伝えした上で、あなたなしにはそのお悩み解決できないからこそ、バックエンド商品などというものが必要になるわけです。専門家であるあなたが、その専門性を活かして課題を解決するからこそ、高額の商品になっているのです。知識だけで解決する課題なら、専門家であるあなたは必要ありません。

専門家のどこに価値があるのか

専門家の存在意義は「知識」にはありません。言語化されない、「暗黙知」と呼ばれる部分にこそあるはずです。顧客が置かれた独特の、複雑な状況を理解してそれを分析し、適切な解決策を導き出す。顧客との対話を通じて本音を引き出し、顧客に合った表現や手法を用いて行動を促す。そういう、特殊な技能。

それはあらゆる知識を体得し、豊富な経験や実績を積み、厳しい状況を何度も乗り越えてきたからこそその専門家としての存在に価値があるのです。知識があるのは当然ですが、その使い方が一般の人とは全く違うからこそ、高額の商品・サービスが成り立つのです。

もっと簡単に言うと、インターネットや書物で入手できる知識は、誰にでも当てはまる一般論にすぎません。どの知識が自分にぴったり当てはまるのか、それを一瞬で判断できるのが専門家の価値とも言えるでしょう。なので強いて言えば「うちの場合はどうすれば良いですか?」って聞かれた場合だけ「それは無料ではお答えできません」と答えるのは、専門家としてはありかもしれませんね。

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