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『お金の真実』に書かれそうな架空のアンチレビューを予想して反論する

フラスコ代表、安田です。ありがたいことに『お金の真実』は好評を頂いており、Amazonでは品切れ、高い評価のレビューが続々と寄せられています。しかし、そろそろ辛口のアンチレビューも出てくる頃だなと思うので、心の平和のためにあらかじめ軽く言い返しておきます(笑)。全て架空です。

「子供が優秀すぎて共感できない」

これはありますよね。家が金持ち、中3で運動もしつつ塾に通い、K大付属の高校に合格するという優秀さ。マンガの力もあいまってイケメンですし。高校・大学時代もインターンに起業にとかなりの大活躍をしますからね。どうしても、鼻持ちならないエリート感が否めないところ。

うちの子どもたちをモデルにしつつ、伝えたいことを書き切るために都合の良いキャラクターを考えた結果、こうなりました。もっとクセを強くしたりとか、わかりやすい欠点を持たせるのがストーリーを作る上では正しいのでしょうけれど、どうしても子どもの顔が浮かんでしまって(笑)。

「自分(うちの子)には当てはまらない」

なのでこれはもう、うちの子に伝えたいことに絞っているということで、ごめんなさいとしか言いようがないです。勉強が得意、ということを前提に1冊の本を書いています。汎用的な本ではなく、対象を絞り込んで、尖りきった本を書きたかったんです。

いろんな個性を持った人がいるというのはもちろん僕も理解はしているつもりです。運動が得意な子、芸術的な才能がある子、性格が良い子、目立った特徴がない子、家に経済的な余裕がない、外国に生まれた子・・・と考えていくと、どこまでもキリがないので。

「ストーリーにサプライズがない」

これからネタバレを含むことを書きますが、これはちょっと自分でも思っていて、この本では誰かが亡くなったり病気になったり、恋をしたり殴り合ったり、というようなストーリーの抑揚がほとんどありません。わかりやすい笑いどころや泣きどころがない、と言いますか。

今回の本はビジネス書としてのバランスを重視しており、誰かが亡くなったりする「ベタ」なストーリーは入れないと決めて書きました。ただ今後、ストーリー性を重視するなら、そこで勝負するというのはあるだろうなあ、と。課題ですね。

「他の本に書いてある内容ばかり」

お金の知識として、他の本に全く書いていないようなことは自分でも、ないだろうなあと思います。僕自身もそうですが、お金の本を読みまくっている人からしたら「どこかに書いてあることばかりだな」と感じるかもしれません。まあでもそれは、どんな本でもそうじゃないですか。

中学3年生が初めて読むお金の本、というイメージで書いているので、あえて常識的な考え方の裏を行くという発想はありません。王道であり、忖度なしの真実。例えばお金のプロの方がこれを読んで「当たり前」という感想を持って頂けるなら、それは良いことだと思います。

「読んでも役に立たない」

そんなわけで、読んですぐ役に立つノウハウというのも、重視していません。僕の本はいつもそうですけど。でもこれ、いつも絶対につく種類のレビューなんですよね。これはもう、「はい、そういう本ですよ」としか言いようがないですね。

「全部マンガで読みたかった」

これは、知り合いの方からすでに感想として軽く言われたことなんですけど、とにかく冒頭のマンガが読みやすいと。それは確かにそうで、片桐さんのマンガ、ほんとにすごいなと僕も思います。でもほら、全部マンガにしちゃったら、それはもうマンガじゃないですか(笑)。

「文章が上から目線で偉そうだ」

実はこれ、抜粋記事をメディアに載せて頂くたびに、ドキドキしています。この本の本文は僕ではなくて父・信彦が息子に向けて書いたノート、という設定なので「だ・である調」つまり「タメ口」なんですよね。これが「偉そうだ」と思われる可能性は結構あるなと思っていて。

時代的には父親だからといって、息子に対して上からものを言って良いのかとかも議論になりそうな気もしますが、実際うちはそんな感じなので、ご容赦ください。

「火星に行く必然性がわからない」

これは全くその通り(笑)。お金の話をするのに、なぜわざわざ火星に行く必要があるのだろうかと自分でも不思議です。シンプルに自分の子に向けてノートを書けば良さそうなものなのですが。これはちょっと、理由がありまして。それは出版記念セミナーのときにでもお話しします。

「著者は起業コンサルタントだから、ビジネスで書いている」

あとこれね。絶対言われるやつ。こんな「ちょっと良いこと」風に書いているけど、著者のビジネスにつなげるために書いているんだ、結局はこの本を書くことが1番のお金儲けだ、みたいな。

これは本当に、少なくとも今回の本に限ってはそういう意図がほとんどありません。長い目で見たらビジネスにプラスにはなるでしょうから全くないとは言いませんが、直接的な集客は今回、ほぼ意識していないですね。なので的外れです!笑

「中学3年生だが、ちょっと難しかった」

これが一番怖いですね。今のところ寄せられているレビューは全部、大人の方が書いていてそれは「わかりやすかった」ばかりです。うちの中学生の息子は今、高1になっているので「読みやすかった」と言ってくれていて、中2の娘は「ちょっとわかりにくいところがあった」と言っています。2次関数のところとかですね。

なので文章は絶妙に中3にぴったりになっている気もするのですが、実際に中3の子が読んで「難しい」となればそれは難しいということなんです。そういう意味では結論として、今回は大人に何を言われても良いですが、中3〜高校生くらいの子どもの意見が一番、気になりますね。

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