「学ぶ」「教える」「成功する」。誰もが「信用の器 フラスコ」を持ち、育てて、つながる10万人のコミュニティ・プラットフォーム

信用の器 フラスコ

大きなお金の流れを作る

フラスコ代表、安田です。クラウドファンディングは残り2ヶ月を切り、じわじわではありますが着々と進んでいます。今の状況はこちらのページに反映していますので、ご覧ください。今回は大きなお金の流れ、クラウドファンディングとコミュニティの関係についてお話しします。

お金は信用の尺度にすぎない

まずお金とは何かというお話ですけど、誤解を恐れずにひとことでいうと、これはもう信用そのものです。人の信用を、数値化したのがお金です。「お金で信用も買えるというのか」と過剰に反応する人もいると思いますがそれは順序が逆で、信用をされている人や組織にお金が集まっていくんです。大企業はそれだけ大きな信用を蓄積しているんですね。

この表現がお嫌いなら「感謝」を数値化したものって言っても良いですよ。美味しいお米を作ってくれてありがとう、信用や感謝を少し渡すので、服を買ったり家を建てたりしてくださいね、っていうのが購入であり現金の支払いですね。価値を生み出した人のところには信用や感謝が集まり、いずれそれがお金に変わるんです。私は今のところ世の中を、そんな風に理解しています。

クラウドファンディングは「換金装置」

知らない人から見るとクラウドファンディングというのは怪しげな「魔法の杖」的なものに見えるのかもしれませんが、これはただの販売装置であり、信用の換金装置です。それ自体がお金を生み出しているわけではなくて、商品の流通を少しだけスムーズにしたり、その人が持っている信用をお金に換えているだけです。

信用をお金に換えた場合、それは文字通り「換金」なので信用はきっちりと減ります。これは前回のクラファンで、感覚としても理解したところです。少しずつ少しずつ貯めてきた信用が、1万円を支援してもらうとちょっと減ります。信用残高がそんなにない人は、クラファンをきっかけに離れていくことすらあります。だからこれ、使い方を間違えると怖いんですよ。

信用を貯めるコミュニティ

先ほど「大企業は大きな信用を蓄積している」と申し上げましたけれども、私が考えるコミュニティとは「信用の器」なんです。フラスコっていうのは実験装置でもありますが、第一義的には信用の器なんですね。個人として信用を貯めるより、信用の器に貯めた方が多くの信用が集まります。人が集まることでの相乗効果、化学反応があるからです。

なのでコミュニティとクラファンは非常に相性が良いと思うんです。信用の器であるフラスコの中に溜まった(この場合、漢字はこっちかな)信用を、必要なときにクラファンという換金装置を使ってお金に換えることができる。この場合、クラファンというのはもっとも露骨な、わかりやすいツールに過ぎません。信用が高ければ、何か行動をするときに助けてくれる人が現れたり、お金を貸してくれる人がいるかもしれませんよね。

お金から目をそらせば、幸せは遠ざかる

「信用をお金に換える」なんてけしからんって思いますよね。そんな打算的なことで信用を貯めるのは正しくないのではないか、と。それはその通りです。本当に強いのはそんな打算を全く持たずに、ごく自然に膨大な信用を貯めることができる人です。息を吸うように信用を貯める人が一番ですし、そういう人は現実にいると思います。でもそれって、かなり大きな才能だと思うんです。

私はそんな才能には恵まれなかったので、かなり意識して信用を集める必要があります。「誰もが信用の器を持つべきだ」なんていう発想は、いかに私が凡人であるかということを現しています。でも幸いなことにというか、その才能がない人がほとんどだと思うんです。

そういう人はついお金のことを考えないようにしようとするのですが、そうではなくてこんな形で直視することで、その人に合った形での成功をしやすくなると思います。大事なのは長期的な視点で考えることです。直接お金を取りにいけば全てを失いますが、信用を集めればお金には困らなくなります。

大きなお金の流れを作る

私は四六時中フラスコのことを、つまりは「信用とは何か」ということを考えているわけですが、それはとりもなおさず「お金とは何か」と考えていることになります。10年以上機関投資家でお金の仕事をしてきて、さあこれからは全く別のコミュニティの仕事をするぞと思ったら、やっぱりお金のことを手がけているというちょっと皮肉というか、つくづく人生とは面白いものですね。

フラスコに人が多く集まり、大きなエネルギーすなわちお金が動くようになると、お金の流れを作ることは重要なテーマになってきます。クラウドファンディングはそのための一番わかりやすいツールですが、投資・融資といった従来の私の「本業」についての仕組みづくりに、これから取り組んでいくことになります。つまり、これから挑戦する人を成功者が支える生態系(エコシステム)を、作っていく作業です。

私はいずれ、投資家になります。今受けた支援を返したり、これから挑戦する人たちに送ったりすることが、シナジーブレインの仕事になります。コミュニティと教育と投資、この3つが私のライフワークです。それ以上に楽しいことは、他にないような気がしているんです。そんなわけで(?)、今回のクラファンへのご支援をよろしくお願い致します!

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夢とお金の彼方