「学ぶ」「教える」「成功する」。誰もが「信用の器 フラスコ」を持ち、育てて、つながる10万人のコミュニティ・プラットフォーム

信用の器 フラスコ

まじめなサラリーマンだった過去の自分を救う

フラスコ代表、安田です。私がフラスコ(前:人生計画フォーラム)を立ち上げたのは、過去の自分を救うためでした。そのためにはどうしたら良いか日々考えていて、フラスコの全てのサービスはそこにつながっています。明日スタートする読書会も、もちろんそうです。

サラリーマンが合わない

あえて名前を出しますが、私は日本生命保険相互会社という会社で15年、サラリーマンをしていました。なぜ名前を出すかというと、これほど良い会社で働いていても苦しい人には苦しいんだということが少しは伝わるかなと思うからです。日生は恨んでいないどころか感謝をしているので、某金融機関なんていう言い方はしません。

側からは悩みなんてなさそうに目えたことでしょう。高学歴・高給取りで、妻がいて子供がいて、きれいな仕事をしていて。それでも私には、サラリーマンという生き方そのものがどうしても合いませんでした。想いに蓋をして上司からの評価を最大化し、勤務先も勤務時間も選べず、言われたことはなんでもしなくてはいけない。

それが一生続くのか。安定していると言ってもある日突然会社が潰れるかもしれないし、解雇されたり人間関係や仕事の巡り合わせで心身を病むリスクは常にあります。定年退職を心待ちにして、そのあとは何があるのか。家族を犠牲にして頑張った結果として、熟年離婚が待っている?一度しかない人生がそれ?

「強者」の悩み

お腹を空かせた子供とか、非正規雇用者とか社会的なマイノリティとか、そういう「弱者」に対しては共感をしやすいですよね。行動するかどうかは別にして、助けてあげたいって思うはずです。でもサラリーマンの悩みは、自分としてはどんなに深刻に悩んでいても「なんの不満があるのか」と誰も同情してくれません。

食べていけないとか身の危険があるという訳ではないので、そんな悩みは瑣末なことだと黙殺されます。マズローの欲求5段階仮説で言えば 1.生理的欲求 2.安全の欲求 ではなく、3.所属と愛の欲求 4.承認の欲求 5.自己実現の欲求、だということです。これ、上位の欲求だから「軽い」とか「浅い」ということではありません。むしろ上位に行けば行くほど、本人にとっては深刻なんです。

一見、社会的な「強者」であるために、誰も助けてくれないという弱者。弱者が強者で強者が弱者になる時代です。多くのサラリーマンが自殺したり精神を病んだりしているのに、変だなって思うんです。私がやっているのは、そんなニッチなんです。だからとても共感されにくい。圧倒的に多くの方にとっては「わかるようでわからない」って感じでしょう。

起業したら良いじゃんって言われても

そんなまじめで不器用で、それがゆえに深く悩んでいるサラリーマンが、もっと自由と好奇心にあふれた生き方ができるようにしたいんですよね。「じゃあ、起業したら良いじゃん」なんて簡単に言われても、何をどうしたら良いのかわかりません。セミナーに参加するのも交流会に出るのも、怪しいし怖いし、実際に騙されてしまうリスクも大きいです。

副業だって上司や同僚にバレたら、面倒なことになりますしね。何より毎日が忙しすぎて疲れ果てていて、新しく何かを始める余裕なんてありません。それが普通です。私自身も起業当初は、「そんなのただの甘えだ。自分の人生なんだから時間を作り出して努力するのは当たり前でしょ!」って言ってました。もちろんそれも間違いではありませんが、いきなりそう言われても戸惑うだけで動けない人がほとんどでしょう。

フラスコがやっていること

起業支援というのはそういう難しさがあります。多くの起業支援コンサルタントは「覚悟を決めろ。退路を断て。とにかく会社を辞めてこい!」ってやってしまうんですけど、そのやり方が私にはどうしても良いこととは思えません。生活にお金がかからない若い人ならありかもしれませんが、家庭を支えているサラリーマンならいきなり会社を辞めるなんてリスクが高すぎます。

会社を辞めてフリーになっても、全然稼げていない個人事業主や一人社長はたくさんいますから。フラスコでは、そういう人も含めて「稼ぐ力を身につける」ことが本質だと考えています。学んで、教えて、コミュニティビジネスという手法で成功し、自由になるという道筋を丁寧に整えていっているんです。起業をしてもうすぐ4年、その環境づくりがだいたいできてきたかな、というのが現在の状況です。

まずは安全・安心な場所を作る

サラリーマンの方ならまずは会社を辞めずに他の方のセミナーやイベントに参加して、慣れてきたら自分でもセミナーを主催する。商品を作り、「稼ぐ力」を身につけたら、人生が選べるようになります。そのとき会社を辞めるかどうかは、もはやさほど重要な問題ではないと思うんですよね。

と言っても、セミナーやイベントに参加するにも勇気がいるでしょうから、まずは外の空気を吸うことができる場所を作ろう。事前準備は一切不要で、何かを売り込まれることも一切ない、安全で安心な場所を作ろう。それがフラスコ読書会です。行動を起こすための第一歩。それ以前の、準備体操のような場所になると良いなと思うんです。

著者の面前で「本を読まない読書会」をして、直接質問もできます。明日からの行動のきっかけになるかも。何も起こらなくても、気楽にちょっと外の空気を吸いましょう。フラスコ読書会、いよいよ明日11/20(火)、新宿にて19:00開始です!

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