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信用の器 フラスコ

「環境が整ったら頑張れるのに!」という人へ

フラスコ代表、安田です。「今の仕事は本当にやりたいことじゃない。もっと別の仕事だったらめちゃくちゃ頑張れるのに。私はもっと頑張りたいんです」っていう人、結構いますよね。もしかしたらあなたも、そんなことを思っていませんか?

まず、気持ちはすごくわかる

こういうことを相談されると反射的に、「明日から頑張るんじゃない!今日頑張ったやつにだけ、明日が来るんだ!」っとカイジに出てくる利根川みたいなことを言いたくなりますが、ちょっと待てよと。かつての自分もそんな感じだったよなと。

私は日本生命に入社して最初に、システム子会社に出向という形で配属されました。資産運用がやりたくて入った会社でシステム部門に配属されたのは正直、驚きました。SEの経験というのも悪くないかと、そこで得られるものは全部得てやろうと思って仕事をしていましたが、3年もやると限界が見えました。

そのときに上司から「ここでは頑張れない、というやつはどこに行っても頑張れないんだ。他に行きたければここで結果を出せ。卒業方式だ」という趣旨のことを言われました。確かにそうだろうなあと半ば納得はしつつ、そうは言ってもやっぱり希望している仕事とそうでない仕事では違うよなあとも思っていました。

会社はあなたにそんなには期待していない

結局、当時の私は社内フリーエージェント制度という人事制度を使って、上司に内緒で資産運用部門の方に異動するという強硬手段に出るわけです。やっぱりそちらの方が力は発揮できた感覚はありますし、会社にとっては若手が腐って辞めてしまうくらいなら、こういう制度があった方が良いだろうというのは納得感がありました。

今思えば、システム部門での私は勉強会を主催したり社外の研修に自分で予算を取ってきて参加したり、社内でMBA的な勉強ができる募集があったら応募したりと、自分の「能力の最大化」にだけ興味があって、会社や上司から評価されることをほとんど何もやっていなかったなあと思います。

ただ、会社はそんなには個人に対して期待をしていないというのは当時から感じていて、言われるままに何でも耐えしのんでいるとどんどん要求はエスカレートし、取り返しがつかなくなるというのは事実に近いと考えています。

仮に今の知識・経験を持って当時に戻っても、会社の中をうまく泳ぎ切る自信はありません。やはり、根本的にサラリーマンが向いていないのでしょう。

だから会社を辞めて起業、は危険な発想

ではどうするかというと、今の私の知識・経験があるならおそらくは起業をすることでしょう。それもすぐではなく、給料やボーナスを含めたサラリーマンとしてのリソースを全て使っていけるところまでは副業をしてから、でしょうね。

とか言いながらもしかしたら、上司と意見が合わなすぎてすぐにケンカして会社を辞めてしまうかもしれませんが、そんな自分のことは棚に上げてあなたにアドバイスをするなら、できるだけ会社を辞めずに、副業で稼ぐことをお勧めします。

特に養うべき、という表現も古いかもしれませんが、そういう家族がいるならなおさらです。おそらくは起業家として、私と同じだけの知識・経験があるわけでもないでしょうからね。くれぐれもリスクを抑えて、慎重にやりましょう。

社内でできることは全部やってみる

「もっとこんな仕事だったら頑張れるのに!」っと言っているなら、その希望はきちんと会社に対して正規ルートで伝えていますか。お酒を飲んでグチっているだけとか、雑談風に上司に言うだけではだめです。人事面談やシートを提出するタイミングに、空気を読まずに「これがやりたい!」とまずははっきり伝えることです。

そして、厳しいかもしれませんが今の仕事にも手抜きをしてはいけません。仕事をきっちりやった上で、取ったほうが有利な資格があるのなら、取りましょう。ただ腐っているだけだったら周りも、「この人は、異動をさせたら頑張れるだろうな」とは思えないものです。

私が資産運用部門に移ってから痛感したのは「本当に、どのポジションでも頑張れる人っていうのはいるんだな」ということです。残念ながら私はそうではなかったのですが、自分が希望している部門に移ってなお、普通に努力量でかなわないという人の存在を知りました。ああ、こういう人が評価されるんだなと妙に納得したのを覚えています。

やりたいことは自分でやるもの

もっと言うと、私のような人間は希望の部門に移ってなお「ちょっとここが違う、これが不満」とすぐに「やらない理由」を積み上げて、やっぱり100%の力では仕事をしないのです。あなたがそうだとは言いませんが、与えられた環境で頑張れる人は、どんな環境でも頑張れる傾向がある気がします。

少なくとも私は、与えられた環境では全力を出せません。自分で環境を作っていかないと、満足できる水準の仕事ができないのです。だから、起業をしたのはとても自分には合っていました。国とか会社に理想を追えば無限に不満が生まれるのですが、自分で作ればどんな不足も「ただ、やるだけ」なのでとても楽です。

なので結論としては、本当に頑張りたかったらその環境を他人に与えてもらうという発想は遠回りですよ、ということです。会社を辞めて起業をしろとは言いません。副業で十分ですし、お金を稼ぐ必要すらないかもしれません。最初は100点満点でなくて良いので、やりたいと少しでも感じることを、自分で環境を作って始めてみれば良いんじゃないでしょうか。

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