「学ぶ」「教える」「成功する」。誰もが「信用の器 フラスコ」を持ち、育てて、つながる10万人のコミュニティ・プラットフォーム

信用の器 フラスコ

コミュニティはまるで「生き物」のように動く

フラスコ代表、安田です。先週、『新しい起業のかたち』が発売されたので、今は本をいかに多くの人に届けるかということに集中しています。その際、『セールスファネル・ラボ』というコミュニティ(オンラインサロン)のみなさんに、すごく助けられています。指示も命令もなく、まるで生き物のように柔軟に。

今やっていること

著者の仕事は、原稿を書いて終わりではありません。価値があると信じる本を書いたらあとは「出版社が売ってくれる」という態度では、少なくとも私のような無名の著者の本は全然、売れません。どんなに本に価値があっても、誰にも読んでもらえなかったら意味がありません。多くの人に読んでもらうための、プロモーションという努力をしなくてはいけません。このあたりは、商品を作ったら情報発信をする、起業のプロセスと同じですね。

そして、プロモーションと言えばかっこいいのですが、もっとも効果的なプロモーションは地味な書店回りだったりします。POPと名刺を持って書店を巡り、挨拶をして回るんです。そんなことをしてどれだけ効果があるのかと思うでしょうけれども、意外とこれがじわじわと効きます。取り扱いがなかった書店さんが本を取り扱ってくれたり、縦置きだったお店で平積みしてもらえたりする、こともあります。

まるでチームで将棋を指すような情報戦

で、今はひたすらそれをやっているのですが、ところで日本に書店ってどれだけあるかご存知ですか?私も知らないのでググってみたところ、1万弱くらいですね。こちらのサイトに詳しいです。なかなかの勢いで数が減ってるとはいえ、それでも1万店近くある書店を全部回るというのは不可能です。営業部隊を雇ったところで、全部回るのではなくて何かしらの戦略が必要になるでしょう。

この「戦略」を立てて、コミュニティの力で『新しい起業のかたち』の価値を多くの人に届けていこうということを、オンラインサロン『セールスファネル・ラボ』でやっています。時々刻々と変化する情報が飛び交い、日本全体を盤面として将棋をさしているような情報戦です。といっても、「戦争」をしているという感覚は誰にもなくて、私自身も「ゲーム」という感覚が強いです。すごく、知的で面白い遊びですよ。

足りないところに誰かが動く

コミュニティの中では、私が何をやっているか、次に何をするかの情報は全て公開しています。他のメンバーの動向も、SNSを含めて眺めているとだいたい把握できます。そうすると、面白いことが起こってきます。都内の大型店を集中して攻めているタイミングには各メンバーが千葉に神奈川に茨城に、あるいは都内でも小さめの店舗にと、手分けをして率先して行って情報をあげてくれるんです。

一度も、誰がどのエリアでなんていう「手分け」を決めたことはありません。みなさん、それぞれが自宅や職場、出先で「そういえば、ついでに・・・」という感覚で動いてくださっていて、俯瞰してみると全体が補完しあって調和している、というなんとも美しい状態になっています。そうそう、自主的に九州・中国・関西・名古屋とこのために弾丸ツアーを結構してくださった方もいます。なんていうかこう、感動しています。

コミュニティに指示・命令はない

私が「ああしろ、こうしろ」と指示したり、命令したことは一切ありません。コミュニティではそもそも、指示・命令をしたところでメンバーはそれに従う義務が一切ありませんから、やってもムダです。そういう関係性じゃないんですよね。お金すら払っていません。あ、ゲーム感覚で楽しめるくらいのちょっとしたインセンティブは付けていますが、それで動いても収支は赤字になるので、みなさんお金が目的ではありません。

セールスファネル・ラボ』は今のところほぼ、私の今までの言動を含めた本に書かれた内容に価値を感じ、純粋にそれを世の中に広げようと考えてくれている方々の集まりです。あとは出版の世界を覗き見てみたいとか、ベストセラーが生まれる瞬間に立ち会いたいといった「好奇心」を原動力に動いてくれています。それでこの機動力と熱量。これには感謝しかありません。

コミュニティの可能性は無限大

「コミュニティは万能である」というのが私の持論です。あらゆる課題を、お金や権力を使っても解決できない課題すら、コミュニティの力で解決できると信じています。今回の「プロモーション」も、お金を払って営業部隊を何人も雇っても、これほど熱量を持って動いてくれないでしょうし、これほどうまくは機能しないと思います。気持ちが動いていないと、どうしてもSNSなどでの発信にも熱が入らないんです。

これから、フラスコは10万人のコミュニティプラットフォームを目指します。そのやり方は、資金調達をして人を雇って、レバレッジをかけるのが一番早いかなと思うときも正直あります。しかし最後の最後、ぎりぎりまでコミュニティの力を信じて、その可能性に賭けてみたいと考えています。今回は、その信念が確信に変わるきっかけになるような気がしています。この場を借りて、本当に、ありがとうございます!!

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