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信用の器 フラスコ

まともなことをまともに伝えてもなかなか届かないという問題について

フラスコ代表、安田です。私は、かなりまともなことをやっていると思っているのですが、でもこれ正面からまともに発信してもなかなか伝わらないよなあ・・・という話です。

まともとは何か

何度もまともまともと繰り返していると、ゲシュタルト崩壊というか「まともってなんだ?」という感覚が強くなります。念のため、辞書を引いておきましょう。

まとも
1.真正面。「―から攻め掛かる」
2.ちゃんとしているさま。まじめ。「―な人間」
舟の真後ろからの方向。 「風を―に受けて進む」

ああ、舟の真後ろ「真艫」が語源なんですねなるほど。語源が真後ろなのに意味が真正面ってなんか面白いですね。風を真後ろから受ければ、舟がまっすぐ前に進むから、っていうことでしょうね。日本語、味わい深い。

ってそんなことは良いんです。私はビジネスを選ぶときには比較的新しくて、それがゆえに「怪しい」と思われがちな領域を好んで選ぶ傾向がありますが、でもそのやり方は誰よりも「まとも」にやります。

ちょっと怪しい領域をまともに、つまり真正面からちゃんとやることで、勝てるだろうという戦略なんです。ただこの「まともにやっていますよ!」っていう情報発信があまりにも届かなくて、辟易とすることがあるんです。

怪しいことを怪しく伝え方をする

あまりにも届かないので、いっそもう怪しいビジネスを思いっきり怪しくやってやろうかな、と自暴自棄(笑)になることもあります。完全にダークサイドです。安心して下さい。こうなると人としては終わりだと思っていますから、まだ堕ちることはなさそうです。

ただもし堕ちたビジネスをやるとしたら、情報発信とかそれはそれで弾けて面白くなるだろうなとは夢想します。ダース・ベイダーって、変な制約がないからめちゃくちゃ強いじゃないですか。あんな感じで。

実は自分にはそういう、詐欺師の才能みたいなものが眠っていると感じていたりします。まさにフォースの力で、「稼ぐ力」が強ければ強いほど、ダークサイドに堕ちたときに手のつけられない化け物になるというか、そういう感覚があるので、強く戒めているんですよね。伝わるかなこれ。

怪しいことをまともな伝え方をする

一応、「まとも」と「怪しい」の組み合わせを考えると4パターンあるのでこれも入れましたが、ダークサイドに堕ちたのに正面から発信をしている人っていうのはいないと思います。極めて効率が悪いですから。

でももしいたら、それが最高にたちの悪い詐欺師かもしれません。もはや騙されたことにすら気づかせない、高度な詐欺。うん、こうして書くとやはりなんだかちょっと、惹かれるものがありますね。怖い怖い。

まともなことをまともな伝え方をする

それはともかく、今までやってきたのがこれです。コミュニティ・ビジネスという「ファンを作って、きちんと順を追って価値を届ければ成功する」みたいな極めて当たり前のことを、正面からお伝えしてきました。

商品を作ってセミナーを開催し、情報発信としてこういうブログやメルマガを書き、SNSを活用し、ありとあらゆる方法でお伝えしてきて、本を書いたくらいからようやく少しは届き始めたかな、という感覚があります。

今月はコミュニティ・ビジネスセミナーを開催するのですが、やっぱり集客は苦戦そうです。まあ、まともなことをまともに伝えても、そりゃそうだよなあって。でもこれはライフワークみたいなものなので、やり続けますよ。

まともなことを怪しい伝え方をする

一方で、最近は「怪しい」ツールであるマーケティング・オートメーションを積極的に取り入れています。あ、これもマーケティング・オートメーションセミナーをやっていますが、こっちの集客はやはりというか、順調です。

まあ中身がまともなので、セミナーに参加して頂いた方からは「勉強になりました!でもまだ自分には早いかな!」みたいな反応が多くて、全然儲かってはいませんが。でもMAは私にとっても実験なので、こんな感じで良いんです。

先日再開したダーウィンの募集も、エバーグリーンローンチという「怪しい」手法を駆使しています。これはサービスの中身がまともなので、まずは多くの人に見てほしいなという想いから、こうしています。

起業家や情報発信者の憂鬱

起業をして情報発信を始めると、SNS特にTwitterで顕著なのですが、「(それほど中身がないのに)極端なことを言う人」の意見ばかりが目立って拡散されているように感じるものです。

渾身の「良いこと」を書いたり動画にしても、全く反応がなくて「なんであれがシェアされてこれが無視されるんだ」と憤ったりします。残念ながら本質的な情報の多くは、無視されます。闇からの呼び声が聞こえるのはこんなときです。

でも人って、そんなもんなんです。嘘でも良いから、極端なものに刺激を受けて、反応する。時には合理的ではないものに多額のお金を払ったりすらしてしまう。人間というのはそんなものだと受け入れてからが、ビジネスの始まりという気もします。

私はやっぱりまともなことしかできないし変なことをやる気はないので、直球を投げたり変化球を投げたりしながら、価値を届け続けていきたいなあなんて思います。そんなわけで、「怪しそう」と思っても、ダーウィンのキャンペーンは登録してみて下さい。案外、まともですから!(笑)

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