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【TOP10】結局Apple Watchのアプリはどれを良く使っているのか

フラスコ代表、安田です。購入からもうすぐ2ヶ月、文字盤やコンプリケーション(表示されるアプリ)もかなり安定してきたので、安田が何を使っているのかをまとめておきます。お勧めアプリってことですね!

Apple Watchの基本

最初にちょっとだけApple Watchの仕組みを説明しておくと、いわゆるスマートウォッチで、まあ小さなiPhoneが腕にあると思って頂ければ大丈夫です。いくつもの文字盤から気分に合わせて好きなものが選べて、バンドも簡単に付け替え可能です。それで、文字盤ごとにアプリを登録しておくことができて、これがコンプリケーションと呼ばれます。

コンプリケーションそのものが情報を表示することもでき、タップすることでショートカットの機能も有します。文字盤ごとに登録できるコンプリケーションの数は違い、最も多いものでも8つ、デザインを重視するなら2〜4つくらいに限定されてくるので、どのアプリを登録しておくかで悩みます。まあこれが、楽しいところでもあるのですが。

ちなみに私は、夜寝るときと昼間の活動状況に合わせて文字盤を変えています。あ、そうそうApple Watchは寝るときも付けるんですよ。それは、寝ているときに大活躍するアプリがあるからなんですね。そんなことを含めての私にとって必要なベスト10、活躍しているアプリをご紹介します。10個に絞るのはなかなか大変なのですが・・・。

第10位:電卓

意外と便利なのがこれ、電卓です。もちろんスマホにも入っているのですが、移動中などにちょちょっと何かの仮説を思いついて簡単な計算をするというときに(ありますよね?ない?)電卓が腕にあったら結構、使います。あったら良いなとはあまり思わないけれども実際にあったら使う。そういう気付きがあると楽しいですね。

第9位:時計

アプリなのかという疑問はありますが、意外と使います。私は会社を辞めてから数年間、ずっと腕時計はしていませんでした。時間はスマホを見ればわかるし、そもそも時間を気にすることがあまりないから、と。でもスマホを見るとつい余計なことをしてしまいますし、電池が切れていることもあります。当たり前ですがやっぱり時計は、腕にあったら便利なんですよね。

第8位:Map

私は方向音痴です。Google Mapがないと約束の場所にたどり着けません。スマホ頼りだったんですよね。これがApple WatchのMap(Google Mapとは相性が悪い)を使うことで移動中にいちいちスマホを取り出さなくても良くなり、ストレスが減りました。方位磁針や乗り換えアプリなども入れてあるのですが、こちらはまだ使いこなせていません。

第7位:Weather

こちらも意外に強力です。もちろんみなさん、スマホには何らかのお天気アプリは入っていますよね。プッシュで情報が表示されるように設定している人もいるかもしれません。でも起きて時計を見たら、文字盤にその日の天気や最高・最低気温、降水確率などが表示されている。アプリを起動する必要すらないので、これは楽です。

第6位:Calendar

スケジュールの管理にはRefillsというアプリを使っているのですが、Apple Watchには純正のCalenderアプリが相性が良いのでこちらを使っています。Googleカレンダー経由で連携できるので、問題はありません。一覧で見たいときにはスマホに劣りますが、「次のスケジュールが何で、何時から」という情報が文字盤に表示されているだけで、かなりストレスが減ります。

第5位:タイマー

全く予想をしていなかったのに良く使っているのがこれ、タイマーです。機能はシンプルで、セットした時間が経過したら腕時計がブルブルするだけ。でもこの、見なくても良い、音がならないというのは革命的に便利なんですよ。次のアポまで時間があるから30分だけセットして寝る、とかこの作業に60分集中、とかラーメンにお湯をいれて3分とか(笑)。

第4位:Music

音楽も、気づけば意外と使っているシリーズ上位です。Airpods(純正のワイヤレスイヤホン)は前から持っていてYouTubeを見たりZoom会議ではたまに使っていたのですが、基本的にオフィスに置きっぱなしでした。スマホを操作してまで音楽を聞こうとは思わなかったんですよね。それがApple WatchとAirpodsを連動させるようになってからストレスが激減、電車でも歩きながらでも音楽やAudiobookを聴くようになりました。これも私にとっては小さな革命です。

第3位:Streaks

このアプリは「知る人ぞ知る」という感じでしょう。どんなアプリかというと、習慣にしたいタスクをいくつか登録しておいて、その日それが実行できたらチェックを入れる、というものです。すごくシンプルなのですがなかなかそれがなく、この機能があるアプリをずっと探していました。タスクの登録はスマホからした方が良いですが、日常の運用はApple Watchからも操作できるので、本格的に運用を始めたところです。これは良いですよ!

第2位:Suica(Apple Pay)

使用頻度で言えばトップなのがこれです。自分で使う前は「ちょっと恥ずかしい」「何もそこまでしなくても」「定期入れでええやん」「百歩譲ってスマホでええやん」「電池が切れたらどうするの」などと様々な疑問や抵抗がありましたが、一度使ってしまうともう手放せません。自分の身体の一部が、Suicaになったような感覚です。定期券やオートチャージも全く問題なくいけます。これだけのために、時計をする手を右手に変えました。その方が改札で便利なんですよね。

番外編:各種通知(Messenger等)

どのアプリ、というわけではないので番外編ですが、スマホに届いた通知がApple Watchの方で確認できるのはすごく快適です。内容を見るまでもない通知も多いのでスマホを触る回数が減り、結果として集中力を持続させやすくなっています。これも「いちいち時計に通知がきたら集中できないだろ」という事前の予想を裏切って、こっちの方がずっと良いなと理解できたことの一つです。

第1位:AutoSleepとアラーム

そして圧倒的な1位はこれです。AutoSleepとアラーム。Autowakeというスマートアラーム機能があるアプリも購入したのですが、スマホが近くにないとダメなのか誤動作してまだ使い物にならないので、通常のアラームで代用しています。AutoSleepで眠りの量や質が測れて記録でき、そのことによって一日をより快適に過ごすことができるようになりました。イライラしているときはだいたい、睡眠の量か質が悪いんですよ。計測することによって、改善できるようになります。

まとめ

ということで、Apple Watchによって睡眠の質が変わり、仕事中の集中力が高まり、普段も少し楽しい気分で過ごせています。まだActivityやWorkout、Mindfulness、ECG、Flat tomatoなど「良さそうだけど使いこなしていない」アプリがいくつもあり、存在すら知らないものもきっとたくさんあるでしょう。

半年後、1年後にはランキングが激しく変動しているだろうなあとは思いつつ、いったん自分のメモとしても書いておきたくなりました。ご参考まで!

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