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時間が増えるお勧めの習慣ベスト5(ただし早起きは除く)

フラスコ代表、安田です。時間術の観点では、「時間を増やすために時間を使う」という発想って大事ですよね。早起きができれば良いのでしょうが、そんなの私もできないので、それ以外でお勧めの習慣を5つまとめておきます。

5位:一人合宿

自分を変えるノート術』でご紹介した、ノートとペンを持ってビジネスホテルやカフェに行くというあれです。もちろんこれを1位にしたいところなのですが、それだと当たり前すぎて面白くないので、あえて5位にしておきました。

「時間がない、忙しい」というのは大部分は気のせい、頭の中の「混乱」です。ノートに書いて頭を整理することで、その混乱状態はかなり収まります。ムダな作業をしているとか、そもそもやる必要のないことも大量に見つかります。また自分にとって何が重要なのか、何に時間を使うべきなのかを考えることで、膨大な時間が生まれます。

目先の時間を生み出すということだと、今週のスケジュールをノートに書いて見直してみるだけで、相当の時間的な余裕が生まれます。金曜〆切のタスクに木曜の夜に気が付く、なんていう凡ミスも無くなります。それを1か月、1年と期間を延ばしていけば、完全に時間のコントロールができるようになります。

4位:付箋にタスクを書き出す

30分とか1時間の一人合宿の余裕すらない、という人にはまずこれから始めることをお勧めします。一番ありふれている75mm×75mm、つまり正方形のタイプの付箋を買ってきて、「今日(明日)やること」を書き出します。30分程度でできるタスクに分割して、5〜6個に絞りましょう。それ以上多くしても、できません。

「今日やることくらいはわかっているから書くまでもない」と思っても、書くことでそれを覚えておく必要がなくな理、脳の負担が減って楽になりますから、書くことをお勧めします。これ自体は、5分程度でできる作業ですから、「時間がない」と感じるときこそ、これに時間を投資しましょう。

できれば書き出したタスクの中で一つ「ハイライト」を選ぶとより良いです。これは、この日必ずやり遂げると決める、優先順位が最上のタスクです。プライベートなことも含めて、〆切はまだ先かあるいは存在しないが重要なもの、を選びましょう。いわゆる「重要だが緊急ではない」タスクですね。

3位:買える時間は買う

時間を生み出すためには必ずしもお金を使う必要はありませんが、お金で買える時間があるなら迷わず買いましょう。高速道路やグリーン車・タクシーなどの移動手段なんかは一番わかりやすい例ですね。もちろん金額にもよりますし、時間の余裕があるときはあえてのんびり・・・でも構いませんが、基本的にはこれらは安いと思います。

他にも例えば、シェアオフィスを借りることによって仕事が捗るとか、パソコンを新しくすることによって動画編集が早くなる、本やセミナーで時間術を学ぶとか、専門家の知識を借りる、作業を外注する、家事代行を頼むとかですね。システムに課金して仕組みを作る、なんていうのもここに入ってきます。

時間はお金よりも貴重なので、よほど高額じゃない限り、買える時間は買うべきです。増えた時間でまたお金を稼いでも良いし、あなたの好きなことをすれば良いのです。

2位:ジムに行く

この記事を書こうと思ったきっかけは、今から30分ほど前にジムに行ってきて頭の中がすっきりしたからです。なかなか浮かばなかったブログのネタが、ジムからオフィスへの帰り道に「あっ、時間を生み出すために時間を使え、みたいな感じで書けば良いや」と思いついて、これを猛然と書いています。

おそらく、先ほどの自分が「あまり時間がないから」という理由であのままジムに行かずにブログのテーマを考え続けたとしても、YouTubeを観たりしてダラダラしてたはずです。今でもまだブログを書き始めていないかもしれません。1時間ほど運動をすることで頭の切れが戻り、その後の1時間で2時間分くらいの仕事は楽にできるようになります。

これで保守的に見ても差し引きゼロ。運動をするのは身体にも精神にも良く、寿命が伸びるなど良いことづくめです。座りっぱなしで病気にでもなったらそれこそ元も子もないですから、そういうことも考えると運動をすることで得られる時間は、膨大です。

1位:睡眠

そして時間が増える習慣の堂々たる第1位は、睡眠です。睡眠の量と質を改善すること。地味だと思うかもしれませんが、圧倒的にこれです。それこそ健康面や脳のパフォーマンスに与える影響は非常に大きいですし、私の場合は睡眠不足だと不機嫌かつ無気力になって、何をやってもうまくいきません。睡眠を削って仕事や勉強なんて、愚の骨頂です。

必要な睡眠時間には個人差はありますが、私の場合は8時間くらい寝ると明らかに調子が良いです。一説によると、6時間睡眠の日が続くと脳のパフォーマンスが酩酊状態にまで低下するという研究もあるようです。3〜4時間で平気と豪語する人もいますが、平均すると7時間くらいが必要な睡眠時間というのが最近の主流の考え方です。

ただ長く寝れば良いというものでもなく、睡眠の質も重要です。寝酒とか寝る直前のゲームとかは論外。この辺は参考になる本がたくさんあるので、何冊か読んでみると良いと思います。脳のパフォーマンスを高めて時間を生み出すにはまずは睡眠、次に運動。寝るのが大好きな私としては、睡眠が評価される時代になってきて本当に嬉しいです。

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