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『お金が増えるノート術』に書かなかったこと

フラスコ代表、安田です。普通のお金本には書いてありそうだけれども、『お金が増えるノート術』にはあえて「書かなかったこと」を列挙することで、逆にどんな本なのかが伝わるのではないかという試み。

為替や金利、マクロ経済の仕組み

これは「どれくらい書こうかな」とちょっと迷いました。円安・円高がどういう状態で、金利が変化する、インフレが起こると何が起こるということは少し書いたのですが、これからどうなるかとか、そもそもなぜそれが起こるのかとか、経済はどういうものだということはほとんど書きませんでした。

それでふと気づいた『お金が増えるノート術』の特徴としては、世の中全体がどうこうというよりは「自分としては何ができるのか」にフォーカスしています。お金の不安がなくなる社会になれば良いなあとは私も思うのですが、でもそんなことを読まされても、具体的には何をしたら良いの?選挙?みたいな感じになるので。

ぶっちゃけた話をすれば、そういうマクロなことを書くのがそんなに得意ではないということもあります。そこまで正確なことは書けないし、大学教授とか経済評論家の人にお任せしておけば良いと思うんですよね。

お金の歴史と成り立ち

これも同様の理由で、書きませんでした。お金の本はどうしても、「昔は物々交換だったところに石のお金や金が現れて・・・」というところから書きたくなるんですよね。お金には3つの機能があって、兌換紙幣から不換紙幣になって、国が税金を取るからこそお金には価値が生まれるんだよ、と。

なのですが、そして実際『お金大全』という有料note記事を書いたときにはそういうことを私も書いたのですが、これって著者のエゴなんじゃないかと思うんですよね。初めて読んだときは面白いと思うし、誰かには伝えたいとは思うものの、「自分としては何ができるのか」という観点からは必要のない情報です。

そう考えると、読んだ人の「行動」に特化して書いたんだなあ・・・と今になって思います。書いているときって夢中で書いているので、こういう情報の取捨選択はなかば無意識でやってるんですよね。うん、どういう本かが明確になってきましたね(笑)。

節約術、お得な情報

では具体的な行動につながる情報であれば全部書いてあるのかというと、そういうことでもありません。「貯める」という観点では、「部屋の電気はこまめに消しましょう」などという節約術や、「安く売っているスーパーを探してまとめ買いをするんや!」みたいなお得情報も載せていません。

まあこれは趣味としてやる分には否定はしませんが、お金を増やすという観点からはあんまり意味がないと思いますし、そもそも興味がないので。なんとなくこういう細かな節約術が好きな人は、お財布には別の大きな穴が空いているのでは、という偏見もあって。お金持ちになる人の発想ではないと思ってしまうんですよね。

私としてはお金よりも時間が大切だと考えています(これは本書にも書きました)し、なんならお金で時間を買うべきだという考え方が中心なので、さっさとお金を貯めて、稼いだ方が良いと思ってしまいます。

集客など具体的な稼ぎ方

では「稼ぐ」という観点ではそのやり方が全部書いてあるのかというと、そんなこともありません。これは純粋に紙面の限界ということと、「人による」というところもあって。商品の作り方、セミナーの作り方、集客のやり方、セールスのやり方・・・そういうの、それぞれ1冊の本でも書ききれないくらい奥深いものですから。

『お金が増えるノート術』は「稼ぐ」に1つのポイントを置いたことが特徴です。実際、どんな考え方でどんなビジネスを選ぶべきか、そのためにまずやるべきことは何かという入り口のところは全部書いたつもりです。そのあとはまあ・・・ノート会にでも来てくださいということで。

というのは半分冗談なのですが、そこはノートを書いて考えることで、道は拓けていきますよということです。これは「貯める」「稼ぐ」「殖やす」全てのステージにおいて、貫かれている考え方ですね。だからこそ、これだけ幅広い「お金」という範囲を1冊のビジネス書にまとめることができたんですね。

チャートの読み方やバリュー投資のやり方

「殖やす」のところはもっと極端で、「正しい投資」のやり方だけしか書いていません。仮想通貨への投資はおろか、株や通貨をチャートを読んでタイミング良く売り買いをするテクニックとか、財務諸表を分析して割安株を見つけるバリュー投資などは「必要ありません」のひとことでばっさり切り捨てています。

これに関しては、実際にそうなんだから仕方ないとしか。いや私もそういうの、散々やりましたよ。散々やってきて、その結論が「必要ありません」なんだから仕方ない。「楽しい」「人生の悲哀を味わえる」といった効果はあるとは思いますが、正しい資産運用にそういったテクニックや知識は全然、必要ありません。3回書いた。

つまり『お金が増えるノート術』は、個人としてできることにフォーカスしつつ、本当に必要なところに絞り込んで書かれた本です。ノートに書いてお金と向かい合うことで人生は変わるので、細かなテクニックに惑わされないようにというメッセージが込められた本です。そうか、そうだったんだな(笑)。

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