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サラリーマンが副業をするための時間を生み出す方法

フラスコ代表、安田です。「仕事が忙しくて時間がない。だから副業ができない」ってみんな言います。自分のサラリーマン時代の体験も踏まえ、どうすれば良いのか考えてみました。

本当に時間がないのか

副業をするためにはなんだかんだ言ってもやはり、ある程度の時間は必要です。とんでもないブラック企業に勤めていて、土日も含めて終電で帰って始発で出社してる、みたいな人だとさすがに時間がないなあと僕も思います。あとはあれですね、赤ちゃんを育てながら働いているお母さんとかはさすがに、時間はないですよね。

これらは別格ですが、単に「仕事が忙しい」という人の話を聴いていくと、「平日は9:00から19:00とか、遅いと20:00まで残業があることもある。土日は休みで洗濯とか」くらいのことだったりします。わりとゴリゴリにサラリーマンをしていた僕からすると、そんなに忙しくないじゃん!って思っちゃうんですよね。

この記事では後者の人を想定して、時間の生み出し方を書いていきます。前者の「本当に忙しい人」はまず、その環境を変えることを考えないと副業には手が回らないでしょう。転職したり、パートナーとの関係性を見直したりですね。今回はそうではなくて、「普通に仕事が忙しい」くらいの人が対象です。

方法1:平日の夜に副業する

ややマッチョな話ではありますが、20:00くらいまでの残業であれば、それからでも副業は十分にできます。僕がサラリーマンだった頃、20:00は「定時」でした。つまり、毎日20:00まではべったり仕事をしていたんですね。ときには22:00とか、終電で帰る(しかも書類を持ち帰る)みたいなこともありました。うん、忙しいですね。

起業をすると決めてからは、「定時」の20:00以降の「残業」をしないと決めて会社を出て、軽く何か食べながら21:00から終電まで、シェアオフィスで起業準備をしていました。2〜3時間あるのでブログを書くなど情報発信をしたり、セミナーを作ってその告知をしたり、そんなことは十分にできます。

何より、この時間は楽しかった。サラリーマンが合わなかった僕にとって、昼間の時間は「他人の時間」であり、夜のこのひとときだけが「自分の時間」という感覚でした。ああ、生きてるなって(笑)。なので、たったこれだけのことが苦しいという人は、もしかしたら起業には向いていないのかもしれないとすら思うのです。

方法2:朝や昼休みにやる

そうは言っても、どうしても夜は疲れてしまって無理、という人もいるでしょう。そうなるともう、朝しかないということになるんですよね。僕もさすがに終電まで起業準備をしていた時期は朝はぎりぎりの出社になっていましたが、それ以前には「毎朝、カフェに行く」という習慣を実践していたことがあります。

都会のオフィスだと6:00とか、そうでなくても7:00くらいには開いているカフェが近くに見つかるはずです。5分くらいで「通勤」できる距離で、7:00〜8:50とかそれくらい、ぎりぎりまで作業や勉強ができるんですよね。朝は頭の調子も良いので、資格試験の対策はこれでやりました。仕事中は、眠くなりましたが。

まあ普通に考えて、サラリーマンが平日確保できる時間は朝か夜か、どちらかしかないでしょう。あと盲点になりがちなのは、昼休みですかね。30分くらいで食事を済ませれば30分は残るので、Xへの投稿とか軽いタスクでればこなせます。往復の電車とかもそうですね。こうしてみるとスキマ時間レベルなら結構、ありますよね。

方法3:土日のどちらかを確保する

小さな子供がいるとなかなか休日は副業に充てられないのですが、そこはなんとかパートナーの方と話し合って、土日のどちらかだけでも確保しましょう。僕はそのために「妻へのプレゼン」を実施しました。パワポで資料を作って、アポをとってプレゼンするという、ビジネスでは当たり前のあれを妻に対してするという。

いざというときに奥さんや旦那さんに反対されて行動できないというのは、起業あるあるです。これから先、会社を辞めるなどの大きな決断をするときにも、パートナーの意見は重要な要素になってくるでしょう。今から、副業のための時間という比較的低いハードルを、きちんと交渉して得ておきましょう。

仕事以外の時間を全て副業に投下するというのは理想ではありますが、奥さんや特に小さなお子さんがいるなら、そうもいかないのが現実でしょう。副業で稼ぐために家庭が崩壊しては本末転倒ですし。だからせめて土日のどちらか。それが無理なら月に1日でも、未来に投資できる自由のための時間を、獲得しましょう。

方法4:勤務時間中にやる

リモートワークが普及した今なら、勤務時間中に副業をすることすら可能です。これは自分の例を出しにくいのですが、営業で外回りをしたときにその合間では、カフェに立ち寄ってノートを書いたりはしていました。

副業は本業に差し支えない範囲でするというのは建前ではありますが、もしあなたが「1年後に会社を辞める」といった具体的な目標を持っているなら、「バレたら怒られる」というレベルまで踏み込んでは時間を確保することもありかもしれません。どうせ辞めるなら多少、社内規定に違反しても良いという思い切りもあるのかも。

まあそこまではいかなくても、「余計な残業はしない」と周囲に宣言するとか、たまに有給休暇をとって副業に取り組むとか、それくらいはしても良いでしょう。どうしてもサラリーマンは、周りの目を意識しすぎて行動が止まってしまいがちです。図々しく、人生の目標に向かって行動をしていきましょう。

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