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信用の器 フラスコ

セミナーを開催するのにスキルはいらない

フラスコ代表、安田です。最近やっているシークレットセミナー(笑)は、オンラインサロンを使った副業がテーマなのですが、参加者の方の反応を見て改めて気づいたことがあります。セミナーを開催するために、「業界の第一人者」みたいなスキルは一切必要ないですよ。

副業という観点からイベントを考える

オンラインサロンというと「自分でやるにはちょっと難しい」と感じる人も多いでしょう。実はオンラインサロンも全然難しくはないのですが、もっと簡単なのはイベントを主催することです。人を集めて参加費を頂けば、金額は大きくないにしてもそれだけで立派なビジネスになります。

イベントには飲食やゲーム会、交流会にセミナーなど様々な種類があります。直感的には、飲食イベントがやりやすそうですよね。普通にサラリーマンをしている人でも、職場で飲み会があったら幹事を務めることもあるでしょう。店を決めてメニューを決めて、参加費を徴収すれば良いのですから。

ただ、副業という観点からイベントを考えると、単に飲み会を主催するだけだと稼ぎにくいんですよね。スキルのある方なら教室を開催すれば良いと思いますし、特別なスキルがなくてもセミナーや交流会を主催する方が効率的なのではないかと思います。

飲食イベントでも良いけれど

誤解しないで頂きたいのですが、副業としての飲み会を否定するわけではありません。実際、マンションの施設や自社施設など会場を安く借り、交流会の要素を入れるなど付加価値を付ければ稼ぐことは十分に可能です。このやり方で月数万円を稼いでいる人はたくさん知っています。

確かに、タワマンの施設で3〜4千円くらいで飲めるのであれば私も安いと感じます。お酒や食べ物もスーパーマーケットなどで買ってくれば原価ですしね。ただ、マンションの施設を使うのは、入居者の規約的にグレーなのではないかと思うので気をつけてくださいね。

出会いのパーティーなどだと、付加価値がつきやすいとも思います。飲食で注意が必要なのは、付加価値をつけないで稼ごうとすると「お釣りをごまかした」みたいになることです。会社の飲み会でもいますよね、少し多めに集めてお釣りをごまかす人。小銭と引き換えに信用を失っては、大損ですよ。

セミナーは付加価値をつけやすい

飲食のイベントと比べると、勉強会とかセミナーは付加価値がつけやすいので、実はおすすめです。かかるコストは会場代だけで、最初はカフェでやればお茶代だけでやれます。参加費2千円でも、数人集まれば会議室代くらいはまかなえます。

サラリーマンの方の感覚としては、「お金をもらうのが怖い」というのがあります。嘘みたいですけど、本当です。私もありました。5千円ももらってセミナーをやると、苦情が出たり嫌われたりするんじゃないかと心配します。めちゃくちゃレベルの高い人が来てバカにされたらどうしようとか、そういうほとんどありもしないことを心配して止まったりするものなんです。

実際には3千円〜5千円くらいのセミナーだと、仮に内容が少しショボくても文句を言う人はほぼいません。セミナーの内容はイマイチでも、自分で何か気づいて元が取れてしまうものです。だから適当で良い、とまでは言いませんが、一所懸命やればクオリティが多少足りなくても大丈夫ですよ。

「1歩先を行く先輩」はニーズが高い

こういう話をすると、次に来る反応はこうです。「いやいや、私のスキルなんて業界ではホントに大したことがなくて、詳しい人がたくさんいるんです。だからセミナーなんてできません」と。そう、これ完全に誤解です。業界でのあなたのポジションなんて、全く問題にはならないからです。

どの分野でもそうですが、トップクラスの人というのは少数です。そして一番数が多いのは、学び始めたばかりの素人みたいな層です。もっと言えば、学び始めてもいない人が一番多いわけです。そういう人に教えられるのは、果たしてトップクラスの人だけでしょうか。違いますよね。

むしろまだそんなに詳しくない人の方が、少し前まで初心者だっただけに、始めたばかりの人が陥りやすいポイントがわかります。高い単価で教えられるのは大先生かもしれませんが、お客さんの数が多いのは1歩だけ先を行く先輩なんです。そう、あなたのことですよ。

副業でやるならバックエンドも不要

もし独立を考えているのであれば、セミナーはただやれば良いというものではありません。バックエンドと呼ばれる本命商品を作って、セミナーはそのフロントなので逆算して作り込まないといけません。話し方の勉強もした方が良いかもしれません。ある程度のスキルも必要になるでしょう。

しかし、副業としてのセミナーであるなら話は別です。3千円、5千円を支払った参加者が「来て良かった」と思えるくらいの内容で十分なのです。「初めての〜」とか「初心者のための〜」なら、誰でもいくつかは話せる内容があるはずです。それを、セミナーにすれば良いんです。

どうしてもセミナーが怖ければ他から先生を読んで来たり、参加者を巻き込んだ勉強会にしたりすることもできます。しかし今日は、セミナーのハードルっていうのは案外、低いんだということを知って頂きたく書いてみました。セミナー、簡単ですからぜひやってみてください。

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